国土交通省と全日本空輸は28日、羽田発米国ロサンゼルス行きの全日空106便(乗客乗員196人、ボーイング787―9型機)が飛行中に揺れ、客室乗務員1人(30歳代女性)が尾骨骨折の重傷、同4人(20〜30歳代女性)が擦過傷などの軽傷を負う事故があったと発表した。乱気流に巻き込まれた可能性があり、米の国家運輸安全委員会が詳しい原因を調べる。発表によると、106便は8日午前10時40分頃(日本時間)