ロケットランチャーが暴発する瞬間をスーパースロー撮影 実験中に起きた事故が恐ろしすぎる(1/3 ページ)

無事で良かった。

» 2024年01月06日 16時00分 公開
[関口雄太ねとらぼ]

 スーパースロー映像を撮影中に起きた暴発事故の動画が、YouTubeで約10万件の高評価を集めるほど話題になっています。撮影に参加したメンバーが事故で大ケガを負いましたが、命に別条はなく順調に回復しているそうです。

事故 ロケットランチャー 実験 ロケラン発射の瞬間をスーパースローカメラで撮影しようとしたが事故発生
動画には年齢制限が設けられているためYouTube上で閲覧可能

 話題になっている映像は、スーパースローカメラで撮影した映像を投稿しているYouTubeチャンネル「Ballistic High-Speed」が投稿したもので、ロケットランチャーを発射する瞬間をスーパースローでじっくりと見てみようという実験の撮影中に起きた事故について伝えています。

 本来であればロケットランチャーの本体から弾体が飛び出していく様子を記録するはずでしたが、不具合によって発射と同時に爆発。射手を務めたチャンネルメンバーのアダムさんが爆炎に包まれて大ケガを負う様子が記録されました。

 暴発した原因について分析したところ、溶接部分に欠陥があったことが明らかになっています。溶接部分周辺の金属が脆く、発射時の圧力を受けて破損してしまったそうです。

事故 ロケットランチャー 実験 ロケットランチャーが爆発

 事故で大ケガを負ったアダムさんでしたが、その後は順調に回復しているそうです。生々しい傷からは事故の恐ろしさが伝わってきます。一方で、チャンネルメンバーのトッドさんは今回の事故をきっかけにチームを離脱することを決めたそうです。

事故 ロケットランチャー 実験 復活したアダムさんは事故のことを振り返りました

 コメント欄には、「顔が無事だったのは奇跡だ」という声や、「最も困難な経験が、最大の学びと成長をもたらす」といった激励のメッセージが寄せられました。

 YouTubeチャンネル「Ballistic High-Speed」ではスーパースローカメラを活用して、銃弾が人体に衝突する瞬間を想定した実験など、個人では簡単には試せない危険性の高い実験映像を数多く公開しています。

画像はYouTubeチャンネル「Ballistic High-Speed」より引用

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