ケンドリック・ラマー、スーパーボウルのハーフタイム・ショーのパフォーマンス映像が公開

Photo: GETTY

ケンドリック・ラマーはスーパーボウルのハーフタイム・ショーのパフォーマンス映像が公開されている。

ケンドリック・ラマーは現地時間2月9日にニューオーリンズのスーパードームでソロとしては初めてとなるヘッドライナーでのハーフタイム・ショーを行っている。

ハーフタイム・ショーにはシザが出演することが発表されていたが、他にもいくつかのゲスト出演があり、サミュエル・L・ジャクソンはアンクル・サムの格好で登場し、セレーナ・ウィリアムズはダンスで登場している。

ケンドリック・ラマーはパフォーマンスを未発表のヴァースから始め、そこから“Squabble Up”、“HUMBLE.”、“DNA.”、“Euphoria”を披露している。

ケンドリック・ラマーはパフォーマンスの中で何度かドレイクを揶揄しており、“Not Like Us”をプロモーションしたユニバーサル・ミュージック・グループに訴訟を起こしたドレイクをからかっている。

ケンドリック・ラマーは途中で次のように冗談を飛ばしている。「大好きな曲を演奏したいんだけど、あいつらが訴えるのが大好きなのは知っているだろ」

ケンドリック・ラマーはシザと“Luther”と“All The Stars”を披露した後、最終的に“Not Like Us”を演奏し、最後はDJマスタードと共に“TV Off”を披露している。

ケンドリック・ラマーは2022年にもドクター・ドレーによるハーフタイム・ショーにスヌープ・ドッグ、メアリー・J. ブライジ、エミネム、50セントと共に出演している。

2024年のスーパーボウルのハーフタイム・ショーはアッシャーがヘッドライナーを務め、アリシア・キーズ、H.E.R.、ウィル・アイ・アムが出演していた。

先日、ケンドリック・ラマーはグラミー賞で最多受賞となっており、“Not Like Us”で最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞のほか、最優秀ラップ・パフォーマンス賞、最優秀ラップ・ソング賞、最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞している。

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