「読む」「書く」「働く」を一元管理。やっぱりNotionが好き。
「2024年はどんな年だった?」と振り返ったとき、我ながらNotionをよく使った一年だったなと思う。
このnoteを書いたのがもう6年前。嬉しいことに今も変わらず、私にとってノーションは「夢のツール」であり続けてくれている。
通勤電車で
朝、通勤電車の中でiPhoneを取り出し、記憶が新鮮なうちに昨夜見た映画の感想を記録する。
雑でもいい。
短くてもいい。
とにかく記憶新鮮なうちに一言書くことが大事。
ウィジェットのおかげで、スマホからでも気軽に記録が続けられている。(映画記録の詳細は、また記事の後半で。)
会社で
会社に着いたら、始業とともにNotionを立ち上げる。
議事録を書く。
タスクを管理する。
業務マニュアルもだいたいNotion上にあるので、わからないことがあればまずはNotion上で探す。
平日は毎日、デイリータスクのページが自動でつくられる。
今日は何個達成できたか?
今月は何%達成できたか?
ゲーム感覚でやれると、ルーティンワークも楽しくなる。
読書記録として
帰りの電車でもやっぱりNotionを開いて、カバンの中に入っている本の短い感想を書き留める。いちいちページ数を記録するのは面倒そうだなと思っていたけれど、どのくらい進んだかが目に見えるのが嬉しくて意外と続いている。途中で読むのをやめてしまっても、また続きから読めばいいので気が楽になった。
PCから見た読書ダッシュボードはこんな感じ。
好きなフレーズや印象的だった部分、覚えておきたい内容などは「引用」のデータベースをつくって写経している。
この一年は全然文章を書けない年だった。理由を挙げればいろいろ思いつきはするけど、結局は「書くための仕組み」が壊れてしまってたのが良くなかった。
翻訳家でありエッセイストとしても活躍する村井さんの言葉に倣って、書き続けるためにとにかく記録しようと思う。(ちなみに上の引用も、例のNotionデータベースから引っ張ってきた。便利便利。)
旅行プランナーとして
私がなにより好きな旅行。
今年からは旅程を全部Notionで管理するようになった。
フライト情報
行きたいスポット
旅行までのカウントダウン
持ち物リスト
旅が終わればNotionページそのものが旅記録として思い出になるので、あとから見返すのも楽しい。
映画記録として
今年は映画ノートもだいぶ進化した。
今年リリースされたチャート機能が楽しすぎて、ついに課金ユーザーになった。大々的に無料化されて以降はずっと無料プランだったけれど、こんだけ楽しいなら課金しちゃう。
学生時代につけ始めた始めた映画記録も、気づけばもうすぐ1,000件目になる。大したことは書いてないけれど、ちょっとした自分史だ。映画のタイトルを眺めていると、その頃のことも思い出せる。Notionがなければ、どこかでめんどくさくなってたかもしれないと思うと、やっぱりNotionさまさまである。
ちょっと古いけど、これまでの映画ノートの変遷こちらのnoteにまとめています。
来年もたくさん記録して、ぞんぶんに働いて、全力で旅を楽しんで、そしてもう少し頻繁に文章を書く年にしたいです。
みなさんも良いNotionライフを。