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赤ロングスカートでトレンドコーデを着こなそう
華やかでエレガントな印象をもつ赤ロングスカートは、女っぷりの高い着こなしにうってつけのボトムス。トレンドカラーとしても人気なので、大胆に赤をあしらったコーデで今っぽい装いを楽しんでいきましょう。
今回は、季節別に赤ロングスカートを活かした旬コーデを紹介します。
〈POINT〉
・タイトシルエットはモードに、フレアシルエットは女っぷり高く
・コントラストを効かせた配色ならキレのよさがUP
・アースカラーなどまろやかな色と合わせるとヘルシーに
〈お手本コーデ〉
トレンド感のある女っぷりのいいボトムスを軸に構築した赤×黒コーデ。知性のにじむステンカラーときれいめなタイトスカートが、カジュアルな中に品のよさを演出してくれる。
秋ジャケットは「チェック柄&ステンカラー」がトレンド! 旬コーデをチェック♡
【秋冬】ドラマティックな〝赤〟を着こなして
黒やブラウンなどのダークな着こなしが多くなる秋冬コーデに華やかさを足したいなら、トレンドの赤を大胆にロングスカートで! 丈感たっぷりなドレッシーさが女っぷりを高め、エレガントな印象に導いてくれます。
赤ロングフレアスカート×赤ブラウス
赤のセットアップスタイル。メキシコ文化に根ざす、喜びや情熱、エネルギーの象徴である〝赤〟を惜しみなく使ったセットアップは、息をのむほどの美しさ。
赤のロングプリーツスカート×グレーのシャギーニット
フェミニンな赤フレアの受け止め役は、ブラックよりもマイルドに仕上がるグレーが適任。ふわふわのシャギーニットやコロンとした小物を合わせることで、強すぎない等身大のコーディネートに落とし込んで。
この秋注目の「赤アイテム」で品よく&インパクトあるコーデを実現!
赤のロングリブニットスカート×ベージュシャツ
インパクトのある赤スカートは、ニット素材で取り入れるとすんなりなじむ。コントラストをきかせてキリリと見せるより、淡いカラーでマイルドな配色にまとめるのが最適解。ゴールドアクセでリッチな輝きもオン。
ロング丈の赤マーメイドスカート×ニットジレ×カットソー
着こなしの鮮度が一気に上がる冬の赤スカートコーデ。オフホワイトのニットジレやブラウンのファーバッグで、冬の赤を表情豊かに楽しみたい。
【春夏】ヘルシーもキレのよさも配色に託して
派手なイメージのある赤ロングスカートを春夏に着こなすには、配色がこなれ感のカギに! キレ味よくかっこいいコーデならコントラストが強いカラーコーデを。華やか過ぎずヘルシーに着こなしたいなら、ベージュなどのアースカラーと合わせてみて。
- 赤ロングスカート×ベージュブルゾン×ロゴTシャツ
- 赤ロングタイトスカート×ベージュブルゾンジャケット×ロゴTシャツ
- 黒パーカー×朱赤ロングフレアスカート
- 赤タイトロングスカート×プルオーバーブラウス
- 赤ロングスカート×黒ストラップサンダル×ジャケット
赤ロングスカート×ベージュブルゾン×ロゴTシャツ
華やかな赤ロングスカートを引き立てるベージュトーン。足元をメッシュタイプのサンダルにして抜け感をプラスすれば、爽やかさのある装いに。
赤ロングタイトスカート×ベージュブルゾンジャケット×ロゴTシャツ
鮮やかな赤系のロングスカートを軸に作ったきれいめカジュアルコーデ。白~ベージュのまろやかな色味が、大人っぽいきれい色スタイルに引き立ててくれる。
通勤にも使える! 着脱自在な軽はおりで楽ちんきれいめカジュアル
黒パーカー×朱赤ロングフレアスカート
きれい色際立つ黒合わせ。フロントのジッパーを上まで閉めて、あえてインナーを見せない作戦が◎。重心が上がり、全体がメリハリよく整う。
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赤タイトロングスカート×プルオーバーブラウス
はくだけで気分が上がる、目の覚めるような存在感の赤ニットスカート。たっぷりしたシルエットのプルオーバーブラウスの裾をラフにインすれば、躍動感のある着こなしに。ブラウスは青みのあるグレー、ギンガムチェックのバッグとPVCがあしらわれたパンプスもブルー系を選び、ドラマティックな赤いタイトを都会的な配色に落とし込むのがおしゃれ上級者。
今夏は、華やかヴィヴィッドカラータイトが断然おすすめ! 30代向けスカート4選
赤ロングスカート×黒ストラップサンダル×ジャケット
ドラマティックな赤スカートは足元で抜け感を! 黒の華奢なストラップサンダルでぐっと大人っぽく着地。ゴールドストラップもリッチなアクセントに♡
マキシスカートの足元は… 華奢ストラップシューズで女っぽさと抜け感を!
最後に
華やかな赤ロングスカートは、一見コーディネートが難しいように感じますが、相性のいい色やコントラストのバランス感をしっかり押さえておけば大人っぽくまとまります。今回の記事で紹介したコーデを参考に、きれいめコーデからカジュアルスタイルまで、幅広いシーンで今っぽい赤ボトムスの着こなしを楽しんでくださいね。
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