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Mozilla Firefox用のオールインワン型コンテキストメニュー拡張機能です。IE向けの拡張機能はよく見かけますが、Mozilla系ブラウザ向けのものは知らないので作ってみました。外部アプリとの連携やユーザー定義のスクリプトの登録などの機能があります。
Ver.4.0以降はMozilla Firefox専用となっています。Mozilla SuiteやNetscape 7をご利用の方は旧版をご覧下さい。
Thunderbirdでは、不可視情報の表示機能など、メールソフトでは無意味な機能については無効化されます。
不具合に遭遇した場合は、まずよくある質問をご覧下さい。それでも解決方法が見つからない場合の障害報告はGitHubのイシュートラッカーにお願いします。
以下の言語パックを内蔵しています。
詳しくはヘルプをご覧下さい。
Navigatorのコンテキストメニューに以下の機能を加えます。
メニューバーのものと基本的に同一です。ヒストリ内の移動に利用できます。
メニューバーのものと基本的に同一です。(ブックマーク操作のためのコマンドはありません)
NavigatorとMailのコンテキストメニューに以下の機能を加えます。(Mailでは一部の機能のみ動作します)
これらの追加機能のほとんどはデフォルトでは拡張機能サブメニュー内に表示されますが、設定で、サブメニューからメニュー項目を出してメニューバー・コンテキストメニュー内に直接表示することもできます。
閲覧中のディレクトリ、あるいは一つ上の階層へ移動します。例えば https://piro.sakura.ne.jp/latest/ で実行すれば https://piro.sakura.ne.jp/latest/ へ、再度実行すれば https://piro.sakura.ne.jp/ へ移動します。
選択範囲のテキストをURIとして読み込みます。
<h1>
~<h6>
および<h>
でマーク付けされた見出しについて、次の見出し・前の見出しの位置までスクロールします。
<blockquote>
および<q>
でマークアップされた引用部分について、cite属性で示された引用元を読み込みます。
<ins>
(挿入)および<del>
(削除)でマークアップされた部分について、cite属性で示された編集の理由の文書を読み込みます。
<img>
について、longdesc属性で示された画像の説明文を読み込みます。
<h1>
~<h6>
および<h>
でマーク付けされた見出しを抽出して、文書のアウトラインを一覧表示します。
関連文書を一覧表示します。「次の文書」「トップ」「目次」など一部の項目については、キーボードショートカットを利用することもできます。
複数行に渡る任意のJavaScriptを実行します。短縮構文を使って、テキストファイルの読み込み・保存などを簡単に行うこともできます。
ページ内(フレーム、あるいは選択範囲)に含まれるリンクのリンク先を収集し、一覧をクリップボードにコピーします。収集するリンクは正規表現でフィルタリングできます(デフォルトでは全てのリンクを収集)。
それぞれ、通常はページ内に表示されない情報を一括して可視化します。また、リンク・id/name属性・引用元・編集の理由については自動でリンクに変換します。
不可視情報を表示する上記の機能全てを一括して実行します。設定で、実行する内容を個別にオフにすることもできます。
現在のページ・フレーム・リンク先を、HTMLの文法チェッカなどのWebサービスに送ります。使用するWebサービスは自由に設定できます。
選択範囲のテキストを、検索エンジンなどのWebサービスに送ります。使用するWebサービスは自由に設定できます。
現在のページ・フレーム・リンク先、あるいは選択範囲のテキストを、他のブラウザやHTMLエディタなどの外部のアプリケーションで開きます。使用するアプリケーションは自由に設定できます。
ユーザー定義のJavaScriptを実行します。ページ読み込み時に自動で実行する設定も可能です。JavaScriptパネルと共通の短縮構文を使って、テキストファイルの読み込み・保存などを簡単に行うこともできます。
メニューから呼び出せる機能以外に、Navigatorにさらに以下の機能を加えます。
いくつかのOpera互換のキーボードショートカット(A/QあるいはCtrl+↓/Ctrl+↑で前後のリンクへフォーカス、S/Wで前後の見出しに移動、Ctrl(Command)+Jでリンクを収集)を使えます。また、サイトナビゲーションの各項目にも自動でショートカットを割り当てます。
詳細はショートカットの一覧表をご覧下さい。