Homebrew で pyenv を導入し、作業環境の Python のバージョンを管理できるようにした際の作業メモです。
前提環境
- OS X El Capitan (10.11.5)
- Homebrew が導入済みであること
- 導入済みでなければ 公式 を参考にインストールしてください
手順
① pyenv のインストール
$ brew install pyenv
② 有効化
$ eval "$(pyenv init -)"
もし次回以降、自動でやりたい場合は
~/.bash_profie
等に次のように記載してください。
~/.bash_profile
eval "$(pyenv init -)"
③ Python のインストール
例としてバージョン 3.5.0
をインストールする場合は、
$ pyenv install 3.5.0
そして作業環境で利用するバージョンを 3.5.0
に切り替えます。
$ pyenv global 3.5.0
バージョンを確認してみます。
$ python --version
Python 3.5.0
以上