はじめに
エンジニアのみなさま、日々の学習お疲れ様です。
また本記事まで足を運んでいただき本当に感謝です。
年末年始、暇すぎたのでRailsをずっと触っていました。deviseを使って「ログアウト」「ログイン」「サインアップ」の実装をしたのですが、deviseを使えば、数行書くだけで機能するのが便利すぎ。ありがたい……!
一方で、初学者がdeviseを使った時に、コードを数行書くだけで機能が実装できてしまう違和感も出るだろうなとも思ったので、どこを見れば確認できるのかを、簡単にまとめてみました。
deviseとは
Wardenを基盤とした認証ライブラリで、モジュール構成により柔軟な認証機能を提供します。パスワード認証、OmniAuth対応、確認・復旧・記憶・追跡・ロック・タイムアウト機能などを備えています。
今回使ったdeviseのメソッド
-
ログアウト関連
after_sign_out_path_for
-
サインアップ関連
configure_permitted_parameters
アプリ内を検索してみる
after_sign_out_path_for
メソッドを実装したアプリケーション内で検索してみます。
検索でヒットしたのは実装で使った1件のみです。
これだけだと、『このメソッドの詳細ってどこに書かれてるの?』が分からないですね。
学習初期だと『とりあえずログアウトできてるし、ログアウト後にログイン画面へ遷移してるからOK!』で先に進めてしまう人もいるのではないでしょうか?
僕はそうでした笑
deviseのGitHubを見てみる
『devise ドキュメント』や『devise GitHub』みたいにググると出てきます。
after_sign_out_path_for
メソッドを検索してみます。
5件ヒットしました。1番上の内容を見てみます。
devise/lib/devise/controllers/helpers.rbファイルにafter_sign_out_path_for
メソッドの詳細がちゃんと書かれてますね。
after_sign_out_path_for
メソッドは『サインアウト後のリダイレクト先を決定するためのメソッドなんだ(ざっくり)』となります。
何も情報がない時よりも少し理解度が深まります。
さいごに
公式ドキュメントやGitHubを読むと、新しい発見が多くて良いですね!
こんな便利なGemを開発できるエンジニアになりたい……
おまけ
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