あらすじ
Githubのissueでプロダクトバックログを作ってみようでプロダクトバックログを作ることができたので、次はスプリントバックログを作ってみよう。
我々はスプリントプランニングを行っている想定である。
前半はスプリントバックログを作るため今スプリントに完了するユーザーストーリーについてPOと合意を取る。
後半はスプリントバックログのタスクを洗い出して見積もる。
issueでどうやってスプリントとタスクを表現することができるかがポイントかな。
マイルストーンを設定する
マイルストーンでスプリントを表現する。
期限として、スプリントの終了日を設定する。
Descriptionにスプリント期間はいつからいつまでって記載してもいいかも。
4スプリント分作ってみた。
スプリントバックログを作る
スプリントプランニングで、ユーザーストーリーにマイルストーンを設定するだけ。
マイルストーンでフィルタリングすると完了しなくてはならないユーザーストーリーが一目瞭然。
このチームは3つのユーザーストーリーを完了させる予定らしい。
で、スプリントプランニングの前半終わり。
ラベルを作る
「task」「WIP」というラベルを作る。
タスクを作る
issueでタスクを作る。
ラベルに「task」を設定、マイルストーンでスプリントを設定、assigneeで担当者を設定する。
完了条件もあった方がいいかもね。
ユーザーストーリーにタスクを紐付ける
コメントに記載するだけ。見積もり時間も書いてしまえばいい。
アナログだけどお手軽。
もっといいひも付け方があれば教えてほしい。
でも、これを見ればこのユーザーストーリーはこのタスクが完了すれば終わりというのがひと目で分かる。
Todo, Doing, Doneをどう表現するのか
GithubのissueにはDoingのステータスが無い。
仕掛かり中のユーザーストーリーやタスクにはWIPのラベルを付ける。
もしくはタイトルにWIPと書いてもいいかも。
Work in Progressの略だ。
ラベルで絞り込めばひと目でわかる。
Doneはissueのクローズで表現すればよいだろう。
まとめ
スプリントバックログもissueで管理できることがわかった。
変なプロジェクト管理ツールを使わなくても、Github上で全て完結できそうだ。
バックログもソースコードも設計書も管理できるし、Githubは有能やな。