@IT Cloud Native Week 2025 冬「崖っぷちから這い上がる」クラウドネイティブの生かし方

基調講演1-1 クラウドネイティブで実現する、
共通DBの課題解決

株式会社マネーフォワードマネーフォワードビジネスカンパニー BizOps本部内西 功一
基調講演1-2 今こそ取り組むクラウドネイティブ
コンテナだけではない実践アプローチ

一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会代表理事草間 一人
基調講演1-3 バンダイナムコスタジオでの
クラウドネイティブゲーム開発環境

株式会社バンダイナムコスタジオ技術スタジオ 第3グループ オンラインテクノロジー部 サーバーソリューションユニット DXセクション テクニカルディレクター八重樫 剛史
基調講演2-1 Scaling Security in the Cloud: メルカリが考えるクラウドセキュリティ
株式会社メルカリVP of Security & PrivacyJason Fernandes
基調講演2-2 DevSecOpsとAI活用

アジャイルコーチkyon_mm

参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

クラウド利用
ネイティブ推進の
ヒントを得る

事業貢献する
クラウドネイティブ
開発運用ノウハウ

“崖”から落ちない
セキュリティ対策の
「本音」と「事実」

メディアも含め、IT業界は生成AI(人工知能)に注目しているが、これまで危惧されてきた「2025年の崖」を皆さんは覚えているだろうか? IT環境、サービス基盤を変革してビジネスモデル、ビジネスプロセスの変革はできただろうか?

生成AIなどの新興技術を活用するにせよ、コンテナやKubernetes、マイクロサービスといったクラウドネイティブ技術を活用するにせよ、サービス基盤をきちんと整え、かつそれぞれの技術要素がどう事業に貢献できるのか、ロードマップを描きながら進めていなければ、上手く儲けることはできない。

では“崖”から落ちずに、2025年もITを活用して顧客に価値を提供している企業は、どのようにクラウドネイティブを実践してきているのか。クラウドネイティブのビジネス価値をどう捉えてきているのか。クラウドネイティブと事業貢献について「本音」と「事実」を議論する2日間。

開催概要

名称
@IT Cloud Native Week 2025 冬
「崖っぷちから這い上がる」クラウドネイティブの生かし方
会期
2025年3月12日(水)~ 3月13日(木)
形式
ライブ配信セミナー
主催
@IT
参加費
無料
対象者
経営者、経営企画の方、社内情シスの運用・方針策定をする立場の方、情シス部門の企画担当者、運用管理者、開発部門、SIerなど

※申込の締切は 2025年3月13日(木)14:00 までとなります。

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プログラム

Day1 3月12日(水) データベース

先行企業はクラウドネイティブを実践する上で、データベースをどう選び、どう運用してきたのか。事業貢献のために求められるデータベースへの要件とは。

オープニング 3月12日(水)12:50~13:00

アイティメディア株式会社 編集局 統括編集長
内野 宏信

基調講演1-1 3月12日(水)13:00~13:40
クラウドネイティブで実現する、共通DBの課題解決 ~桃園の誓いアーキテクチャ~

マネーフォワードでは、オンプレミスの共通DBからクラウドネイティブ技術を活用したDBへ移行、分割を実施し、開発スピードの向上と障害影響の軽減を実現しました。本講演では、プロジェクトの背景、組織内の連携を含めた進め方、直面した課題、完了後の影響や、今後取り組んでいく課題についてお話しします。

株式会社マネーフォワード
マネーフォワードビジネスカンパニー BizOps本部
内西 功一 氏2018年に新卒でマネーフォワードに入社し、新規事業やスクラッチリプレイスに携わる。2021-2024年にはデータベース分離プロジェクトを推進。現在、マネーフォワードビジネスカンパニー BizOps本部に所属。課題解決が好きなエンジニア。

セッション1-1 3月12日(水)13:50~14:20
柔軟なデータ基盤を実現するデータストリームプラットフォーム

様々な、データ、製品、サービス、利用用途に対応できる柔軟なデータ基盤を実現するために不可欠なデータストリームプラットフォーム(DSP)とは何なのか? DSPを利用する事で生まれるデータ活用の広がりをご紹介。

Confluent Japan合同会社
ソリューション エンジニアリング ソリューション エンジニア
熊谷 佳直 氏

Day1 3月12日(水) クラウドネイティブ実践の前提条件

クラウドネイティブ技術を活用して事業貢献するために、“崖”を這い上がるために、今、取り組むべきこととは? 企業はクラウドネイティブを何から、どのように始めればよいのか。

基調講演1-2 3月12日(水)14:30~15:10
今こそ取り組むクラウドネイティブ - コンテナだけではない、企業のデジタル競争力を高める実践アプローチ

クラウドシフトが当たり前となった今、企業が次に取り組むべきはクラウドネイティブの導入です。これによってもたらされるのは、コンテナやKubernetesといった技術の導入だけではありません。組織の文化を根本から変え、競争力を飛躍的に高められる奥の深い考え方なのです。本講演では、生成AIなどの破壊的な技術トレンドにも耐えられる、クラウドネイティブへのアプローチを解説します。

一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会
代表理事
草間 一人 氏通信事業者にてPaaSの開発をリードした後、外資系ベンダーにてクラウドネイティブソリューションの導入支援やプリセールスに携わる。2023年に一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会を設立、クラウドネイティブ技術の積極的な推進を行っている。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2024年12月4日)の情報となります。

Day1 3月12日(水) BizDevOps

コンテナ、CI/CD、Kubernetes、マイクロサービスなどのクラウドネイティブ技術を活用することでビジネスはどう変革できるのか。先行企業はそれぞれの技術の価値をどう見極め、活用を進めてきたのか。クラウドネイティブ技術の活用を通じて見えてくる課題にどう取り組んでいるのか。

基調講演1-3 3月12日(水)15:20~16:00
バンダイナムコスタジオでのクラウドネイティブゲーム開発環境の構築取り組み事例紹介

講演者が所属するチームでは、バンダイナムコスタジオの大規模ゲーム開発を支援するプラットフォームエンジニアリングに取り組んでいます。本講演では、クラウドネイティブな開発者プラットフォーム DX Cloud Studiosと、それを構成するセルフサービス基盤の構築、Everything-as-Code の推進について紹介します。

株式会社バンダイナムコスタジオ
技術スタジオ 第3グループ オンラインテクノロジー部 サーバーソリューションユニット DXセクション テクニカルディレクター
八重樫 剛史 氏1999年 株式会社ナムコ(当時)入社。現在は株式会社バンダイナムコスタジオにて研究・開発環境のクラウドサービス導入推進、CI/CDパイプライン構築支援、社内開発者プラットフォーム構築などの業務に従事する。 Microsoft MVP for Microsoft Azure (2023-2024)

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2024年12月4日)の情報となります。

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Day2 3月13日(木) クラウドネイティブセキュリティ

クラウドネイティブな環境で狙われるのはどこなのか? クラウドネイティブ基盤を守るにあたってポイントは? ビジネスを継続し、事業に貢献するために知っておきたいクラウドネイティブセキュリティの勘所。

基調講演2-1 3月13日(木)13:00~13:40
Scaling Security in the Cloud: メルカリが考えるクラウドセキュリティ

メルカリはC2Cマーケットプレイスから始まり、決済、暗号資産、B2Cサービス、スポットワーク、越境取引などへ事業を拡大をしています。本講演では、事業成長に伴い巨大化・複雑化するクラウド基盤においてセキュリティをスケール・強化するために直面した課題や、実施した解決策などについてご紹介します。

株式会社メルカリ
VP of Security & Privacy
Jason Fernandes 氏2018年にメルカリに入社。多岐にわたるセキュリティ・プライバシーの取り組みを推進し、同社の事業拡大を多面的に支える。情報セキュリティ・プライバシーディレクターを経験後、2024年7月 VP of Security & Privacyに就任。

セッション2-1 3月13日(木)13:50~14:20
クラウドネイティブインフラの“見えないリスク”をVaultで可視化

クラウドネイティブ環境では、生成AIやSaaSなど連携するサービスが増え、管理すべきアクセス権限やシークレットが複雑化します。本セッションでは、Vaultを活用してシークレット管理の可視化、監査、アクセス制御を強化する方法を解説し、「見えるセキュリティ」の実践アプローチを、開発者・運用管理者向けに紹介します。

HashiCorp Japan株式会社
Senior Solutions Engineer - Japan
加藤 知愛 氏

セッション2-2 3月13日(木)14:30~15:00
クラウドネイティブだからこそ実現出来る「爆速」のCloudflareのイノベーション

Cloudflareは完全クラウドネイティブなアーキテクチャを採用しており、「爆速」で新機能を追加しております。The Forrester Wave™のSecurity Service Edge (SSE) Solutions、2024年第1四半期にストロングパフォーマーに選出され、グローバルネットワーク、イノベーション、サポートサービスと提供内容の基準で、最高のスコアである5.0/5.0を獲得しました。本セッションではその優位性を踏まえて、業界最高水準のパフォーマンスで提供するSASEサービスについて解説いたします。

Cloudflare Japan 株式会社
ソリューションエンジニアリング部 Principal Solutions Architect - SASE, CISSP
國分 直晃 氏

Day2 3月13日(木) DevSecOps

Webサービスの脆弱性を侵入口とする攻撃を防ぐことはビジネスの継続において重要な課題だ。クラウドネイティブな開発、運用を実践する上で脆弱性にどう対応すればいいのか? DevOpsのワークフローにセキュリティをどう組み込むのか? クラウドネイティブ技術活用におけるDevSecOpsのポイントとは。

基調講演2-2 3月13日(木)15:10~15:50
DevSecOpsとAI活用

DevOpsのコラボレーション文化を背景に、セキュリティをソフトウェア開発ライフサイクルに統合するDevSecOpsにおけるAI活用の現状と将来展望について紹介します。DevSecOpsでは初期段階からのセキュアコーディング、自動化されたセキュリティテスト、継続的監視などシフトレフト・シフトライトの実践、さらにはAI活用により品質向上や工数削減が期待されており、実際に成果をだしている企業もではじめています。本セッションで2025年以降も進歩していくDevSecOpsとAIに関するエントリーポイントとして活用していただければ幸いです。

アジャイルコーチ

kyon_mm 氏2015年頃から47機関というチームでアジャイル開発を本格的に導入し、経営陣とチームを総合的にマネジメントしている。大企業の新規事業や大規模開発などでアジャイルコーチ、アーキテクチャ設計支援。また自社サービスのPOも担う。

セッション2-3 3月13日(木)16:00~16:30
AIファースト時代に求められるクラウドセキュリティのあり方とは

アプリケーション開発やセキュリティ運用効率を高める目的でAIを導入検討するケースが増えています。一方、クラウド上でサービス展開をするにあたりAIを含めたリスク管理をどのように実施すべきか。今求められるクラウドセキュリティのあり方をご紹介いたします。

パロアルトネットワークス株式会社
クラウド事業本部 クラウドエンゲージメントディレクター
伊藤 悠紀夫 氏

セッション2-4 3月13日(木)16:40~17:10
DevSecOps実践ガイド – 開発・運用のスピードとセキュリティを両立する方法

クラウド環境の拡大により、開発・運用の両方にセキュリティを組み込む「DevSecOps」の実践が求められています。本セッションでは、開発から運用までセキュリティを適用し、スピードと安全性を両立する方法を解説します。CI/CDへのセキュリティ組み込み、クラウド設定の監視、脅威検知の自動化など、実践的な活用例を通じて、開発者・インフラエンジニア・セキュリティ部門が連携し、DevSecOpsを実現する方法を学べます。

Datadog Japan合同会社
セールスエンジニア
竹本 将気 氏

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●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
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