成馬零一

成馬零一

760記事

76年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ！』（宝島社新書）、『キャラクタードラマの誕生：テレビドラマを更新する6人の脚本家』（河出書房新社）がある。

『岸辺露伴』新作映画は原作をどう改変？
漫画

『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は原作をどう膨らませる？　荒木飛呂彦ワールドにハマる俳優の条件とは

5月23日に公開される映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』に井浦新、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介が出演することが発表された。 …

花沢香里奈
本広克行×谷口悟朗が語る実写とアニメ演出論
映画

本広克行×谷口悟朗が語り合う実写とアニメの演出論　『踊る』と『プラネテス』の深い縁も

『踊る大捜査線』（以下、『踊る』）プロジェクト12年ぶりの最新作となった本広克行監督の劇場映画2部作『室井慎次 敗れざる者』『室…

成馬零一
2025年冬ドラマ座談会
国内ドラマ

いま作られるべきテレビドラマとは　『べらぼう』『ホットスポット』など2025年冬ドラマ展望

2024年の年末に開催したリアルサウンド映画部恒例企画のドラマ座談会。前編では、『虎に翼』（NHK総合）、『不適切にもほどがある…

成馬零一、石井達也
2024年ドラマ座談会（前編）
国内ドラマ

テレビドラマは今どう語られるべきか？　『ふてほど』『アンメット』など2024年重要作を総括

2024年は、ユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞に「ふてほど」（『不適切にもほどがある！』（TBS系）の略称）が選ばれ、トップ…

成馬零一、石井達也
成馬零一の「2024年ベストドラマ」
国内ドラマ

成馬零一の「2024年 年間ベストドラマTOP10」　『ベビわる』の現代性、宮藤官九郎の怪作

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2024年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

成馬零一
君塚良一が明かす『室井慎次』制作意図
映画

脚本・君塚良一はなぜ『室井慎次』の企画を立ち上げたのか　“友人”室井慎次への愛を明かす

12年ぶりに『踊る大捜査線』（以下、『踊る』）プロジェクトの新作となる前後編の映画『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける…

成馬零一
亀山Pが明かす、『踊る』シリーズへの責任
映画

亀山千広Pが明かす、『踊る』シリーズへの“責任”　『室井慎次』に込めた“終わり”の在り方

『踊る大捜査線』（フジテレビ系／以下『踊る』）シリーズの12年ぶりの最新作となる映画2部作『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生…

成馬零一
【ドラマ座談会】2024秋ドラマの本命
国内ドラマ

【ドラマ座談会】『海に眠るダイヤモンド』『ベビわる』の凄さ　世代交代の波も各所に

11月下旬に入り、折り返し地点／最終幕に突入している秋ドラマ。ライターの成馬零一氏、田幸和歌子氏、木俣冬氏の3名はどんな作品に注…

木俣冬、石井達也
『スオミ』は三谷幸喜の自己言及的な一作
映画

三谷幸喜の『スオミ』での“挑戦”は議論を呼ぶ結果に　『鎌倉殿』で得た“現代性”の試行錯誤

5年ぶりとなる三谷幸喜監督の新作映画『スオミの話をしよう』（以下、『スオミ』）は、著名な詩人・寒川しずお（坂東彌十郎）の妻・スオ…

成馬零一
『踊る大捜査線2』に刻印された昭和と平成
映画

『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』に刻印された激動の平成　警察だから描けたサラリーマン社会

『踊る大捜査線』（以下、『踊る』）プロジェクトの12年ぶりの新作となる2部作の映画『室井慎次 敗れざる者』（10月11日公開）、…

成馬零一
『記憶にございません！』2024年こそハマる？
映画

『記憶にございません！』は2024年の今こそピッタリ？　“初めから古い”三谷幸喜の普遍性

三谷幸喜が監督を務めた映画『スオミの話をしよう』の公開を記念して、映画『記憶にございません！』がフジテレビ系で9月14日の21時…

成馬零一