日本郵便とYondemyは、全国の子供たちに新たな読書体験を提供するための実証実験を2025年春より順次開始する。Yondemyは、子供が読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」を運営しており、今回の取組みでは日本郵便の全国ネットワークを活用し、郵便局内への本の設置や、選書した本を自宅に届けるサービスを展開する。
子供が読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」を運営するYondemyは2025年1月16日、未来屋書店との連携を発表した。子供の読書離れを解消し、書店業界における新たな収益モデルの構築を目指す。
Gakkenは2025年1月8日、成人の日に向けて新成人におすすめの書籍をジャンル別に集めたブックリストをGakken公式ブログで公開した。政治、働き方、お金、教養など多岐にわたるジャンルから厳選された書籍が紹介されており、新成人が未来を切り拓くヒントを得るための一助となることを目指している。
2024年12月27日、MOE絵本屋さん大賞2024の結果が発表され、鈴木のりたけ氏の「大ピンチずかん2」(小学館)が第1位に輝いた。同賞は、全国の絵本屋さん3,000人が選ぶ「今年もっともおすすめしたい絵本」を決定するもので、主催は白泉社、協力には朝日新聞社メディア事業本部、兵庫県神戸市、松屋が名を連ねている。
「仮想通貨」とは何なのか。普通のお金とどう違うのだろうか? 池上彰氏の「カラー図解 社会人なら知っておきたいニュースに出るキーワードがすっきりわかる本」(KADOKAWA)から、親子でいっしょに考えたい、世の中の情報を読み解くために必要な教養を紹介する。
カルペ・ディエムは、現役の東大生を対象に「2024年に出版された中で面白かった書籍」と題したアンケートを2024年12月に実施した。文芸書、ビジネス書、同社の書籍の3つの分類で行われたこの調査は、東大生の視点から選ばれた書籍をランキング形式で発表するものである。
国立国会図書館国際子ども図書館は2024年12月17日、全国の図書館員らを対象に2024年度「児童文学連続講座」の録画配信を開始した。テーマは「変わる!子どもの読書環境と児童文学」。デジタルメディアの普及にともなう子供の読書環境の変化について考察する内容となっている。配信は2025年3月31日まで。
Yondemyは2024年12月12日、日本漢字能力検定協会との連携で、読書を通じて触れ合える漢字・語彙レベルを具体的に把握できる新たな指標が誕生したと発表した。指標を活用すると、子供自身の漢字能力に最適な本の難易度を選ぶための参考になるという。
増進堂・受験研究社は2024年12月12日、「学びのBOOK FUND協会」を設立すると発表した。同協会は、経済的理由や地理的理由、災害などの影響を受ける子供たちに質の高い学びの機会を提供することを目的としている。これにより、すべての子供たちが自らの可能性を最大限に発揮できる社会の実現を目指す。
LINEヤフーは、前年と比べ検索数が急上昇した人物や作品、商品をランキング形式で発表する「Yahoo!検索大賞2024」を公開した。2024年1月1日から10月1日までの集計データをもとに、「今年の顔」となる"大賞"をはじめ、各カテゴリーのランキングを発表。大賞にはプロ野球選手の大谷翔平が選ばれ、2年連続での受賞となった。
東京オペラシティ リサイタルホールにて、「子供の読書応援フェスタ!親子で楽しむ読み聞かせコンサートin東京」が2025年1月26日に開催される。同イベントは、文字・活字文化推進機構が主催し、アルゲリッチ芸術振興財団の特別協力のもと実施される。絵本作家の講演やクラシック音楽と絵本の朗読を通じて、子供たちの想像力や感性を育む。参加費無料。
子供が読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」を運営するYondemyは、私立中学受験における国語力の基盤となる読解力を育むことを目的に、進学塾の浜学園と連携を強化することを発表した。今回の連携により、読書を通じて子供たちの読解力を向上させることを目指す。
TOPPANが開発した絵本読み聞かせサービス「Yondee!」は、新たに画像認識AIシステムを実装し、提供を開始する。専用のウェアラブルデバイスを用いて絵本を認識し、ページにあわせた音声コンテンツを提供するこのサービスは、クラウドファンディング「CAMPFIRE」で購入可能。販売期間は2024年11月27日から2025年1月22日まで。価格にはウェアラブルデバイスとアクセサリー類、対応絵本24冊が含まれる。
絵本情報サイトを運営する絵本ナビは2024年11月25日、子育て層向けの商品サービスの中から、子育ての課題解決や幸せな時間の創出を手助けするアイテムを選定・表彰する「絵本ナビ子育てベストアイテム大賞2025」の投票を開始した。今回の第2回開催には29社が参加し、ユーザー投票と絵本ナビ社員による評価で大賞を決定する。投票期間は12月26日までで、結果は2025年2月に発表される。
2024年秋の新作アニメ『チ。 ―地球の運動について―』の作品初となる無料振り返り一挙放送が、新しい未来のテレビ「ABEMA」にて11月30日・12月1日に実施されることがわかった。宇宙の真理に信念と命を懸けた者たちのアツいドラマをイッキ見するチャンスとなる。
日本科学未来館と特別展「チ。ー地球の運動についてー」製作委員会は、2025年3月14日から6月1日まで、特別展「チ。ー地球の運動についてー地球(いわ)が動く」を開催する。同展では、天動説から地動説への転換をテーマに、テレビアニメ「チ。ー地球の運動についてー」のハイライトシーンを交えながら紹介する。