(少し長くなります。ごめんなさい)
お久しぶりです。
しばらく投稿をお休みしていた間、
愛猫カンタはなんとか
元気だったのですが、
昨年のクリスマス頃、
急に容態が悪くなりました。
高齢のため病院でも為す術がなく、
日に日に弱りながらも、
家族みんながお正月休みに
入るまで頑張ってくれました。
おかげで全員全力体制で
看病することができましたが、
年が明けて昏睡状態に入り、
2024年1月3日、午後2時20分、
みんなに見守られ、
安らかに天国に旅立ちました。
24歳と7ヶ月、立派な大往生でした。
ただ、そのあまりにも長い
24年7ヶ月の習慣が、
そう簡単に抜けるはずもなく…
朝起きてすぐのお布団コロコロ…
洗濯前の衣類コロコロ…
どの部屋にもあるコロコロ…
コロコロした後にハッと気がつくのです…
もうこの作業、いらんやん…泣笑。
カンタが死んでしまったら、
きっと家族の中で私が一番嘆き悲しみ、
もがき苦しんで、
鬱に陥ってしまうだろうと
恐れていたのですが…
狂わんばかりに嘆き悲しんだのは、
まさかの夫で…
その姿は、さすがの私も
ドン引きするような有り様で…
見ようによっては、
泣きの演技のような熱演ぶりで…
いやいや、、、あなた、生前、
そんなにカンタのお世話、
しましたっけ???( ˙-˙ )
私はといえば、
葬儀社に火葬の予約をしたり…
棺や花を買いに走ったり…
嘆き悲しむ家族を励ましながら、
三度三度の食事を作ったり…
まともに泣いている余裕も
ペットロスに陥っている暇も無く、
まあ、それがよかったのかも
しれないなと、そう思ったわけです。
夫よ、ありがとう。
葬儀社の方に、
"24年半も長生きされたということは、
決して可愛いばかりでは
なかったでしょうね"
と声をかけていただいた時、
やっと、泣くことができました。
ほんとうにそうでした。
特にこの一年、
常に容態を気にしながら、
何かあったら私の不注意だと、
24時間気が休まることはありませんでした。
今、重要な任務をやりきって、
肩の荷がおりたような、
姿は無くなったけど、
やっと可愛いだけの存在になったような、
そんな気持ちでお線香をあげ、
遺骨になったカンタに話をしながら、
静かに供養する毎日です。
食べることも、自力でお水を
飲むことも出来なかった元旦、
縁起物の祝鯛を少しだけほぐして
鼻先に持っていったら、
目を閉じたまま、クンクンと嗅いで、
ムシャッと食べてくれたのには
びっくりしました。
本当はお腹が空いて仕方がなかったんだよね。
それが今生最後の食事でした。
少しお空で休んだらお着替えして、
人間になって帰ってくるそうです。
カンタを愛してくださった皆さま、
ありがとうございました。
カンタは最期までやすらかで、
イケメンで、やっぱり食いしん坊で、
とても幸せでした。
またね、カンタ♡
(少し長くなります。ごめんなさい)
お久しぶりです。
しばらく投稿をお休みしていた間、
愛猫カンタはなんとか
元気だったのですが、
昨年のクリスマス頃、
急に容態が悪くなりました。
高齢のため病院でも為す術がなく、
日に日に弱りながらも、
家族みんながお正月休みに
入るまで頑張ってくれました。
おかげで全員全力体制で
看病することができましたが、
年が明けて昏睡状態に入り、
2024年1月3日、午後2時20分、
みんなに見守られ、
安らかに天国に旅立ちました。
24歳と7ヶ月、立派な大往生でした。
ただ、そのあまりにも長い
24年7ヶ月の習慣が、
そう簡単に抜けるはずもなく…
朝起きてすぐのお布団コロコロ…
洗濯前の衣類コロコロ…
どの部屋にもあるコロコロ…
コロコロした後にハッと気がつくのです…
もうこの作業、いらんやん…泣笑。
カンタが死んでしまったら、
きっと家族の中で私が一番嘆き悲しみ、
もがき苦しんで、
鬱に陥ってしまうだろうと
恐れていたのですが…
狂わんばかりに嘆き悲しんだのは、
まさかの夫で…
その姿は、さすがの私も
ドン引きするような有り様で…
見ようによっては、
泣きの演技のような熱演ぶりで…
いやいや、、、あなた、生前、
そんなにカンタのお世話、
しましたっけ???( ˙-˙ )
私はといえば、
葬儀社に火葬の予約をしたり…
棺や花を買いに走ったり…
嘆き悲しむ家族を励ましながら、
三度三度の食事を作ったり…
まともに泣いている余裕も
ペットロスに陥っている暇も無く、
まあ、それがよかったのかも
しれないなと、そう思ったわけです。
夫よ、ありがとう。
葬儀社の方に、
"24年半も長生きされたということは、
決して可愛いばかりでは
なかったでしょうね"
と声をかけていただいた時、
やっと、泣くことができました。
ほんとうにそうでした。
特にこの一年、
常に容態を気にしながら、
何かあったら私の不注意だと、
24時間気が休まることはありませんでした。
今、重要な任務をやりきって、
肩の荷がおりたような、
姿は無くなったけど、
やっと可愛いだけの存在になったような、
そんな気持ちでお線香をあげ、
遺骨になったカンタに話をしながら、
静かに供養する毎日です。
食べることも、自力でお水を
飲むことも出来なかった元旦、
縁起物の祝鯛を少しだけほぐして
鼻先に持っていったら、
目を閉じたまま、クンクンと嗅いで、
ムシャッと食べてくれたのには
びっくりしました。
本当はお腹が空いて仕方がなかったんだよね。
それが今生最後の食事でした。
少しお空で休んだらお着替えして、
人間になって帰ってくるそうです。
カンタを愛してくださった皆さま、
ありがとうございました。
カンタは最期までやすらかで、
イケメンで、やっぱり食いしん坊で、
とても幸せでした。
またね、カンタ♡