サブライム数などの数の世界を漫画で紹介する「せいすうたん 1」が発売 10
ストーリー by nagazou
2ももう作っているということか 部門より
2ももう作っているということか 部門より
数の世界の出来事を漫画と解説を組み合わせて紹介するという「せいすうたん 1」が日本評論社から発売されるそうだ(日本評論社公式Twitter、日本評論社)。
帯の説明によると「かずかずの個性豊かなキャラクターたちを描く今まで見たこともない数学漫画」との記述がある。これを見ると数字の擬人化を図った内容といった感じだろうか。日本評論社公式Twitterによると、配本日は4月27日となってるが、各書店サイトを見る限りは店頭に並ぶのは5月1日となっているようだ。176ページとページ数も多く、目次を見ると
- 第1話 サブライム数
- 第2話 ロビンの定理
- 第3話 ゲーベル数列
- 第4話 シェルピンスキー数
- 第5話 アペリー数
- 第6話 弱い素数
- 第7話 鈴木の定理
- 第8話 ヴィーフェリッヒ素数
- 第9話 ウォルステンホルム素数
- 第10話 アンタッチャブル数
- 第11話 素数表現多項式
- 第12話 絵になる素数
という内容となっている。ターゲット層は分かりにくいが、帯にはこれから学ぶ人、理解を深めたい人、研究を志す人を対象にしている模様。やや高めの年齢層向けの作品なのかもしれない。
寿司 (スコア:1)
絵の人の絵柄と名前に見覚えがある、なんだっけと思ったら寿司の人 [wikipedia.org]か。
作家の名前が全然覚えられなくなった、悲しい。
ターゲット層 (スコア:1)
これ数学セミナーの連載だろ
作者は寿司虚空編の人だろ
ターゲット層はそういう事
間違っても「親しみやすいマンガでスイスイ理解できる!」的な本ではないし、
一時期流行した萌えキャラ羅列本でもない
Re:ターゲット層 (スコア:2, 参考になる)
数学セミナー2023年4月号 [amazon.co.jp]で都合よく著者の対談部分がサンプルで読めるみたいなので、
気になる人は読むと買いたくなるかも。
アンタッチャブル数で調べてもこの本のことしか出てこない (スコア:0)
英語では出てきた。
https://en.wikipedia.org/wiki/Untouchable_number [wikipedia.org]
・4は9の約数の和なのでアンタッチャブル数ではない
・5は約数の和にならないのでアンタッチャブル数
鈴木の定理 (スコア:0)
もともとはビホルダー定理だったとか?
Re: (スコア:0)
土下座してなさそうだから違うんじゃない?
……日本に鈴木姓の数学者が何人いる事か。
せいすうたんってどっちだろ? (スコア:0)
A : 整数譚
B : せいすうタン
Re: (スコア:0)
まあひらがなにしたことと、PR文から察する感じでは両方ですね。
「サブプライム数、シェルピンスキー数、アペリー数…かずかずの個性豊かなキャラクターたちを描く今まで見たことのない数学漫画!」
「どのページからも数たちの息遣いが聞こえてきます」
「整数たちが織りなす不思議の国の冒険譚」
Re: (スコア:0)
マジでどれも聞いたこと無いぞ・・・
どこで習うんだ?