手越祐也『イッテQ』に続き特番出演で“地上波復活”裏に人気芸人の太鼓判、“NGなしトーク”で年明けオファー急増か

 

　12月25日、日本テレビは、年明け1月6日に同局系で放送されるお笑いコンビ「千鳥」の大悟がMCを務めるバラエティ番組『大悟の芸人領収書』新春スペシャルの放送内容を発表した。

 

　インターネット上では、番組に出演する元「NEWS」の手越祐也と、大悟のコラボが注目を集めている。

 

　手越にとって、2024年は“復活の1年”となった。

 

「10月13日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』（日本テレビ系、以下『イッテQ』）に、レギュラー降板以来、4年ぶりに出演しました。彼の“復帰”は大きな話題となり、番組の平均世帯視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は13.5％を記録。10月25日には『X JAPAN』のYOSHIKIさんがプロデュースするボーイズグループ『XY（エックスワイ）』への電撃加入も発表されました」（芸能記者）

 

　年明けに放送される『大悟の芸人領収書』は、『イッテQ』に続く地上波バラエティの“復帰出演”となる。

 

「大悟さんが出演者の領収書を選び、持ち主が、その領収書にまつわるエピソードを披露する内容です。今回はロバートの秋山竜次さん、インパルスの板倉俊之さん、アインシュタインの河井ゆずるさん、見取り図のリリーさんなど、人気のお笑い芸人が多数、出演します」（同前）

 

　並みいる芸人たちを前に、手越がどんなトークを繰り広げるか注目される。

 

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　そんななか、Xでは《大悟さんと手越くんのやりとり見られるの！？？　嬉しい》《大悟、トークサバイバーからすっかり手越くんのこと大好きになってる》《絶対千鳥さんとお仕事すると思ってた》と、手越と大悟の共演を心待ちにしていた視聴者の声が。

 

　それは、2人が2024年9月からNetflixで配信された『トークサバイバー! ラスト・オブ・ラフ』で共演したことが関係しているようだ。

 

「同番組は“おもしろくなければ即脱落”というルールのもと、お笑い芸人がエピソードトークを展開するものです。手越さんが出演した回は、マヂカルラブリーの野田クリスタルさんやニューヨークの嶋佐和也さんと屋敷裕政さん、そして大悟さんと、ほかの出演者は人気芸人ばかりでした。

 

　しかし、手越さんは彼らのムチャぶりにもみごとに対応。大悟さんは、このときの手越さんが印象に残っていたようで、8月28日のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポンZERO』（ニッポン放送）で『手越がすっごいよかった』と絶賛していたんです。

 

　今回、芸人にとって“主戦場”ともいうべきトークバラエティに、MCの大悟さん自らが番組に呼んだということは、手越さんのスキルをかなり買っているということでしょう」（前出・芸能記者）

 

　人気芸人から太鼓判を押された手越。新春特番の出演を機に、バラエティ番組での活躍に期待がもてそうだ。

 

「手越さんは旧ジャニーズ事務所時代から、トーク番組では“NGなし”に近い状態だったことで有名でした。『イッテQ』での体を張る印象が強いかもしれませんが、トーク番組ではアドリブに柔軟に対応し、トークの間の取り方も巧みで、その技術を評価されていました。

 

　破天荒なキャラクターでおなじみの大悟さんは、型にはまらない手越さんとの相性もいいと思います。年明け以降、さらに手越さんへのバラエティ番組のオファーが増えそうです」（テレビ局関係者）

 

　手越の“クセのすごさ”も評価されているのかも。

( SmartFLASH )