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店名 |
源来軒(げんらいけん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、中華料理、食堂 |
予約・ お問い合わせ |
0241-22-0091 |
予約可否 |
予約可 【2階のみ:平日のみ予約可】 |
住所 | |
交通手段 |
JR磐越西線喜多方駅 徒歩8分 喜多方駅から398m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
140席 (1階:テーブル40席、2階:座敷100席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店舗左脇に約20台の専用駐車場ありL字型でやや狭めです |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
1926年12月 |
備考 |
大正15年12月(昭和元年)/1926年創業。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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チャーシューメン 1000円
餃子 600円
今回は日本三大ラーメンの一つである喜多方ラーメンの元祖である源来軒さんにお邪魔しました!
喜多方ラーメンの発祥は大正時代にまで遡ります。後の源来軒さんの初代店主さんは、中国から喜多方という地にやって来ました。そして、喜多方で屋台ラーメンを始めたそうです。その屋台ラーメンを出していく過程で、現地の人からその作り方を教えて欲しいと募る人が集まっていきました。初代店主さんはその手法を惜しむことなく伝えたのだそうです。その結果、坂内食堂さんやまこと食堂(閉店)さんなどを始めとするラーメン屋が多く喜多方に開かれ、喜多方ラーメンとして認定されるまでになったとのことです。ラーメンを広めた後に、お店を構え、それが今の源来軒さんになっているわけです。
では、味の感想に移りましょう。
まずはスープからですね。こちらは、醤油の濃い味わいを出しつつ、鶏や豚などを効かせたものにガッツリと煮干しを合わせたスープとなっています。鶏や豚に合わせてラードもしっかり効いているためかどっしりとした構えとなっていますが、そこに煮干しを効かせることで抜けをスッキリと味わいを深くした滋味深いスープへと変えることが出来ていました。
次に麺ですね。麺は初代店主さんの教えに準拠した自家製の手打ち麺となっていて、不揃いな長さや太さになっているのが特徴的です。中太の平打ちストレート麺は、滑らかな表麺のため啜り心地も喉越しも気持ちの良いものがあり、また、小麦の甘みや旨みもしっかりある美味しい麺ですね。多加水ながらも茹で時間が長めなのか、割と柔らかい歯ごたえとなっていました。だからこそ滑らかだったのかもしれませんね。
次にトッピングですね。メンマはコリコリとした歯ごたえで、昔ながらの味わいで頂けました。ナルトはしっとりとした歯ごたえでした。チャーシューはやや当たり外れの差が激しく、ハズレのチャーシューはパサついていて口の中の水分が持っていかれますが、当たりのチャーシューは、肉身、脂身の味わいがしっかりしている上にタレの味わいもちゃんとしていて美味しいものとなっていました。一つ一つが割と厚めで古き良き煮豚という感じでしたね。
最後に餃子ですね。一つ一つが大きく餡がぎっしり詰まっています。モチっとした皮の中には、野菜にニンニクとニラをばっちり効かせた餡が入っています。野菜の甘みとニンニクとニラのパンチが混在しているカオスながらも美味しく食べ応えのある餃子でした。
さすがは人気ご当地ラーメンの元祖といった味わいでした。次回は、気になるタンタンメンやわかめラーメンを頂いてみたいですね。