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ぶっかけでもセイロでも無く、冷やかけ
《 2019年05月 再訪 》
「にしんそば」で有名な「八天庵」である。
以前はもう少しお店があったようにも思うが、現時点で食べログに掲載されているのは道内で6店舗、この「千歳八天庵」以外は全て札幌市内に店がある。
少し前までは恵庭市にもあったと思うのだが、いつのまにやら閉店してしまったようだ。
千歳市内で大衆蕎麦チェーンと言えば、駅のそばにある「遊鶴(旧鶴喜)」に、苫小牧を本拠とする「一休そば」、そしてこの「千歳八天庵」というところで、「八天庵」は以前のレビューでも紹介したように、何年か前に店舗が新しくなって使いやすくなった。
「八天庵」と言えば「にしんそば」が有名だが、この時期はやはり冷たいお蕎麦を・・・ということで、今回は「冷しかきあげそば」を頂くことに。
冷たいかき揚げそばと言えば、よく見るのがぶっかけタイプのモノと、かき揚げが別盛りになったせいろタイプのモノだが、ここの冷しかき揚げは冷やかけタイプ、要するに種モノの温かいかき揚げそばの汁が冷たい版である。
しかも、面白いのが「かき揚げ」で、ささがきごぼうと桜エビを使ったかき揚げなのだが、これが非常に薄い、煎餅のようなかき揚げなのだ。
分厚いかき揚げを名物にうたった蕎麦屋はよく聞くが、こういう薄いかき揚げをウリにしている店はあまり聞かない。
薄いぶん、判が大きく、ガラス製の丼ぶりの径に近いので、かき揚げで蕎麦がすっかり隠れてしまって、ビジュアル的にもちょっと珍しい感じだ。
確かにね、このかき揚げでぶっかけにしてしまうとかなり食べにくい感じ、汁に浸しながら食べる想定で、冷やかけのタイプにしたのだろうか?
蕎麦自体は万人向けのタイプ、値段も「もり・かけ」が500円、「かしわ」で680円と良心的。
普段使いにはなかなか便利な店と言えるだろう。
すぐ隣に新店舗が出来ました
《 2014年11月 追記 》
少し前から新店舗の工事を行っていたが、11月19日から新しいお店での営業を開始した。
すぐ隣りの北側に新築の店舗ができ、旧店舗は取り壊されてすでに空き地となっている。
駐車スペースは従来と同じく店裏、表にまわって店前に立つと、以前の店舗よりやや小さくなったか?というイメージを受ける。
ただ、実際に店内に立ち入ると、店内が明るいせいもあるかもしれないが、むしろ以前より広くなった感さえある。
両側にテーブル席が配され、小上がりが無くなった代わりに、真ん中にはカウンター席が設えられ、お一人様にはぐっと使い安くなったのは個人的に有り難い。
品書きを見ると、以前とさほど変わらないが値段の方は微増、これは4月の消費増税に伴うものか、新店舗移行に伴うものかは判らない。
もりそばで30円増のレベルだが、大盛りが100円増しから150円増しになったのは、少々気になるところだ。
今回は「大もり」を注文、以前は520円のものが600円に、となるとお得感は少なからず後退基調である。
お蕎麦は従来と変わらず大衆店レベル、ただ、好みの太さで食べやすい蕎麦だ。
問題は盛りつけで、蕎麦同士が絡みついていささか食べにくく、もう少し気配りと共に手を掛けてほしいところ。
もう一つ、薬味のネギはもう少し気にかけてほしいところ、ザク切りすぎて、温かい種モノには良いだろうが、せいろモノの薬味としてはもう一つというところだ。
総評として、普段使いの大衆そば店としてはマズマズといったところ。
ただ、折角新しいお店になったのだから、もうワンランク上のお店作りを目指してほしいところではある。
《 2011年12月 追記 》
リニューアルに伴い、空港ターミナルビルから撤退してしまった八天庵。
ただ、千歳市内の本店は相変わらずの盛況振り、やはり何といってもお財布に優しい価格設定が人気の秘密だろう。
今どき「もりそば」が420円、ちょっとすると「立ち食い蕎麦屋」とそれほど変わらない価格で頂けてしまうのは嬉しい限り、一番高い「天ざる」「天とじ」でも900円というのはちょっと感動的ですらある。
もちろん以前のレビューで書いたように年季の入った店の作りや、店内の窮屈感はイマイチという感じもするし、味の方も絶賛というものではないが、普段使いの店としては十分アリという感じだ。
店の裏手には十分な駐車場も確保されており、気軽に使える蕎麦屋としていつかでも頑張ってほしい店である。
《 2008年03月 初記 》
札幌は行啓通りに本店を構える「八天庵」、ここは暖簾分けされた「千歳八天庵」の本店となる。
蕎麦はもちろん、うどんも全て自家製麺を使い、汁も道産大豆を使った醤油を使うこだわりである。
千歳では蕎麦屋として老舗の部類になるのだろうが、良くも悪くも時代から取り残された感がないではない。
ただ、店舗裏に大きい駐車場があり、値段もリーズナブルな事から、地元客が常用するお店としては良いのではないだろうか。
なお、店内は4人掛けテーブル席が6卓に、小上がりが4卓、カウンター席は無い。
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◆もりそば \450-
◆天ざるそば \1,100-
◆かしわそば \630-
◆にしんそば \900-
※2014年11月現在
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店名 |
千歳 八天庵 本店(ちとせ はってんあん)
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん |
お問い合わせ |
0123-23-4281 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
千歳駅から979m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
42席 (カウンター10席、4人掛けテーブル席6卓、小上がり4人席2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗裏に20台前後 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1961年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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《 2024年01月 再訪 》
新年初蕎麦は、大衆そば店の雄「八天庵」で。
札幌の行啓通にあった創業店はしばらく前に閉店してしまったが、暖簾分けされた店はまだ、道内各地に残っている。
今回は、以前から少し気になっていた「キツネ蕎麦」を頂きに訪れた。
「たぬきそば」は大抵の店で置くが「きつねそば」は意外と置く店がそれほど多くは無い。
しかしね、品書きの表記が片仮名+漢字ってのはちょっと珍しいな。
そばだけでは少し物足りない気もしたので「おにぎり」を1個、中身は梅かカツオというのでカツオでお願いした。
まずは「キツネ蕎麦」の評価だが、小型の三角揚げが3枚、大判の1枚揚げも良いが、これはこれで良いかな。
あとはカマボコが2枚とワカメがのっている。
蕎麦自体はまあ、大衆的な更科風の並そば、温かい種モノならこれで充分かな。
で、おにぎりの方だが、まずはそのデカさに驚いた。
以前にも頂いたことが有ったので、大きめだという認識はあったけれど、ここまでデカかった?
小ライスと同じ値段だけれど、普通盛りのライスと同じくらいの量はあるよね。
ただね、ご飯自体が炊き方なのか米の質なのか、ちょっとパサついた感じ。
更には、具の鰹節が片寄っているのに加え、具のボリュームが・・・。
コレ、種モノの汁そばだからいいけれど、セイロもので食べるのはちょっとな。
ということで、おにぎりの評価はプラマイゼロ。
次回は何を食べようかね。
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◇ 980円(キツネ蕎麦 780円 / おにぎり 200円)