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昼はお値打ちなランチ夜は新鮮な魚介類に舌鼓 … 『一の○』。
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がんばろう 八戸・岩手・宮城・福島、力を合わせて復興を…
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初レビュー投稿後も定期的に夜に伺っている店ですが今回のレビューは四月のと或る日の昼に昼餉を戴きに
伺った時のもの、ふと気がつけば看板はいつの間にやら『三陸浜料理』と『寿司』の二枚看板に変わっていた。
昼の品書きに目を通すと『握り寿司』をはじめ『海鮮丼』に海鮮天丼と五~六品程のメニューが用意されていた。
訳あって盛岡では『握り寿司』は特定の鮨店でしか戴かないことにしておりますので消去法にて『海鮮丼』を戴く
こととなりました(笑)
程無くして供された『海鮮丼』には吸物代わりに若芽とめかぶがトッピングされた小さなうどんと小鉢に香の物、
食後の果物という内容。
『海鮮丼』の舎利の上を飾るのは甘海老、烏賊、〆鯖、細魚、鰹のたたき、いくら、鰤、鮪 中トロ、玉、胡瓜に
大葉、嵩増しの為なのか大根のけんが盛られていました。
値段が値段だけにピンの寿司種が使われる筈もありませんが価格以上の満足度はアリ、何よりも寿司屋さん
だけあって酢が適度に効いた寿司舎利が使われていたことが良かった。
うどんの出汁も白だしベースなのか関西風の薄味仕立になっていたことも個人的にはポイント高く具材に若芽
とめかぶの海藻類というのもヘルシー感があってそれなりに評価できると思います。
今まで夜の"一の〇"しか知らなかった自分には昼の"一の〇"は新鮮味を感じました。次回は『海鮮天丼』を
戴きに再訪します。夜は繁盛している店ですが昼も近隣で働かれているOLさん達でとても賑わっていました。
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2009/11のレビュー
岩手の県都、盛岡には【三陸直送】を謳い如何にも新鮮なものを供しているかのように装う店は数多
ありますが海から遠く離れた盛岡で三陸に水揚げされた活きの良い魚貝類を味わえる店など指折
り数えてみても、ほんの数軒しかないということは流通経路を学べば簡単に判ることであります。
【三陸直送】と謳いながらも実は盛岡市内の御用聞きの魚屋さんから仕入れている店が大半ですが
當店は正真正銘、三陸【釜石港】に荷卸しされている方から魚種は限られますが毎日、魚貝類
が入荷されています。
早朝に水揚げされたものは昼過ぎに午後に水揚げされたものは当日の19時頃にクール宅急便で
漁師より直接、店に送られてきており他の似非な【三陸直送】を謳う居酒屋とは一線を画す店です。
種類は限られますが【牡蠣】、【帆立】、【鯖】、【鰹】、【烏賊】の五種に限っては當店より鮮度の高い
店は盛岡を含め岩手県内には自分が知るかぎりに措いて存在しないのではないかと思います。
電話帳と情報誌を基に"単身赴任先である盛岡を主に岩手県内の店を虱潰しに約四百五十軒
余りの飲食店を食べ歩いてみた"結果であり未だ隠れた銘店があるのかもしれませんがあったと
しましても漁師さんが営む店とか民宿とかであり一般的な店では多分ないでしょう。
ということで當店で戴くものと云えば【牡蠣】、【帆立】、【鯖】、【鰹】、【烏賊】の五種に自ずと決まって
しまうのですが鮮度の高さは前述の通り折り紙つきです。
特に三陸沖で水揚げされた【鯖】を〆ずに【生】で供する店と云えば盛岡では當店と【忘々】さんの
二軒しか思い浮かびません。
この味を一度知ってしまいますと高級なブランド鯖の代表格である【関鯖】なんて目じゃないかも…
山葵は残念ながら業務用の混ぜ山葵を使われておりますが魚貝類の活きの良さだけは他の店の
比ではありません。
【生もの】が最大の魅力の店ですが【いかの塩辛】や【かき揚げ】、【蛸の柔らか煮】などの味もなか
なかのものであります。
そして旨い肴には美味い酒が欲しくなるものですが魚貝類同様に蔵元から直接仕入れられている
釜石の銘酒【浜千鳥】を主力に地場の酒蔵のものと全国の銘酒が比較的多く揃えられています。
中でも全国で當店でしか味わうことができぬという【浜千鳥】の【大吟醸 斗瓶囲い】が店主お奨め。
店主は【釜石】出身で漁師の経験もあるのだとか?盛岡市内の某寿司店でも寿司を握られていた
という店主の魚の目利きはなかなかのものであり気さくな奥様の接客姿勢も好感がもてる店です。
流石に食べるものが、ある程度決まっており毎日通いたい店とは云えませんが盛岡で【生】の【鯖】を
味わうのであれば必然的に當店ということになるでしょう。
盛岡では昼も夜は既に"外食難民"に陥っており當店も本当は多くの方に公開したくはなかった
店なのですがレビューするに値する手持ちの店も残り10軒余りとなりましたので今回ご披露させて
戴きました次第であります(笑)
総合評価の★★★☆(3.5)は魚貝類の独自の仕入ルートを確立されていることと超レアな日本酒を
味わうことができる点を高く評価し、+☆(0.5)加算した結果です。
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店名 |
一の○(いちのまる)
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、寿司、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
019-623-8710 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
上盛岡駅から476m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
35席 (カウンター9席、座敷26席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
灰皿を確認できませんでした。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店前に1台 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
お店のPR |
釜石より朝採り直送の魚介が夕方届きます。旬の魚は、一の○でどうぞ。
毎日、朝採りの旬の魚介を三陸釜石より直送で仕入れております。夕方届くので、寿司・刺身はもちろん、焼物・揚物・煮物とお好みで調理致します。地酒はもちろんの事、当店でしか味わえない、浜千鳥大吟醸斗瓶囲(トビカコオイ)は逸品です。夜の食事・宴会など、いろいろな場合でご利用頂ければと思います。また、一日も早い三陸の復興を願って、いわて復興絆寿司「雅(みやび)」もご提供しております。 |
その他リンク | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
by ホットペッパー グルメ
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全国すし商生活衛生同業組合連合会の下部組織である岩手県の『すし業生活衛生同業組合』さんの専務理事を務められる高橋剛一店主が腕を揮われる日本料理・鮨を看板に掲げられる『一の○』さんへ何時以来のことか既に記憶にもありませんがランチをいただきに寄せていただきました。つけ場前のカウンター席に席を取らせていただき寿司種が入れられた冷蔵ケースとランチの品書きにひと通り目を通しました。にぎり寿司にちらし寿司に海鮮丼に天丼等の其々並と上の他に定食類も用意されておりましたが今回は火を通した『天丼』の並をオーダー。魚編の漢字が書かれた湯呑みの茶で喉を潤し漢字の勉強をさせていただき待つこと10分程で長方形の塗盆に載せられ注文の品が席に運ばれてきました。上段の右手には食後のデザートであろう
ホイップクリームが添えられたマンゴープリン、中央部に白菜漬(ハクサイヅケ)、右手に切干大根(キリボシダイコン)と高野豆腐(コウヤトーフ)の煮物の小鉢、下段左手には主役の天丼(テンドン)その隣には蓋付の器で、その中には鱒(マス)なのか助宗鱈(スケソウダラ)と思われる粗汁(アラジル)という内容。見るからにボリューミーな天丼には海老(エビ)×2尾に蝦夷磯鮎魚女(エゾイソアイナメ)≒どんこと呼称される白身魚(シロミザカナ)に舞茸(マイタケ)に獅子唐(シシトウ)、薩摩芋(サツマイモ)に茄子(ナス)に冬菇椎茸(ドンコシイタケ)という揚げたての天ぷらで覆われておりました。てんぷらは油切れも上々で上から後掛けされた丼たれはキリッとした辛口の丼たれでした。このボリュームと内容で950yenですから良心的であると思われます。