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本日夜空席あり
050-5594-1537
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ふらわ★さんの他のお店の口コミ
店名 |
焼鳥 宮屋
|
---|---|
ジャンル | 焼き鳥、日本酒バー、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5594-1537 |
予約可否 |
予約可 お子様のご来店お断りしています。申し訳ありません。日曜日、祝日はお子様(4歳以上)のご来店可能です。よろしくお願いします。 |
住所 | |
交通手段 |
荻窪駅北口を出て右。徒歩3分。 荻窪駅から246m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T7810076233328 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
お通し550円 |
席数 |
22席 (カウンター12席 4名テーブル 6名テーブル) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
階段の所に灰皿設置 |
駐車場 |
無 近くにパーキング有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、電源あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
お子様不可 |
電話番号 |
03-3392-1080 |
初投稿者 |
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夜は、焼鳥 宮屋(みやや)へ。
2017/7オープン、店主さんはやきとり まさ吉の出身です。
こちらは焼き鳥だけではなく、美味しい焼き鳥と美味しいお酒を楽しんだ後のラーメンも有名です。
焼き鳥主体のメニュー。
全ての料理があるわけではないし、メニューに掲載されていない料理もあるので、料理の方向性と値頃感が伝われば。
値段だけ見てもポーションも味も分からないから、高いも安いもコスパも無いんだけど。
まー、私のブログを見て「あっ、肝刺しがあるんだ。食べたいなぁ」とお店に行く人はいないでしょうけど。
ビールやサワーも用意されていますけど、日本酒とワインばリストが用意されていました。
日本酒は13種類が並べられ、十四代、而今、寫樂も入っていますが、ホールの女性は「(銘柄で言われても分からないので)番号で言ってね」な接客。
ワインは「ビオワインリスト」と表されていて、この日は8種類。
ビオワインとは有機栽培のブドウを使ったワインのことですが、オーガニックワイン、有機ワインほどの定義が無く、「生産者が『ビオワイン』と言えばビオワイン」です。
と言うことで、今夜は荻窪で三人お疲れ様会。
「前回はいつでしたっけ?」「結婚祝いで飲んだときだから2015年だよ」などと話ながら、醤油が掛けられたおろしと漬物の突き出しを摘まみます。
ジンジャーサラダ850円。
生姜ベースのドレッシングが全体に掛けられていて、とても美味しいサラダ。
皮ポン酢650円。
しっかりと焼き上げられた皮、軽めのポン酢が良い感じです。
初訪問ですので、焼き鳥は盛り合わせがあればそれを、と考えていて、おまかせ五本1,450円でお願いしました。
大きめのプレートにポンポンポンと置かれ、特に置き方や見栄えは気にされていない様子です。
一本目はささみわさび330円。
ふんわりと焼き上げられていて、まさに大山とりの味わい、とても美味しい。
鶏の銘柄は大山どりとのことで、こんなにポーションがある焼き鳥は初めて。
芯まで火が通っているけど、外は焦げていないので、炭と串を離して焼いていると想像。
二本目はねぎま270円。
先のささみ同様、一口では食べにくいほどのポーション、それでいて火傷するほど熱い焼き鳥。
おまかせで二本目にねぎまは初めて、焼き鳥のことはまだまだ分からないことだらけ。
ビールが蒸発してしまったので日本酒、一杯目は長野の蔵元である信州銘醸が醸す「瀧澤(たきざわ)」純米吟醸 1BY。
お酒造りには適していない超軟水である「黒耀水(こくようすい)」を仕込み水としていて、その繊細な味わいは一杯目でないと感じられないと思い。
焼き鳥との相性はアレですけど、お酒としてはとても美味しい。
片口は金属製のものから。
きっと名前が付いているだろうけど、ちょっと聞く気になれない状況。
量が欲しい訳では無いけど、お猪口に少しこぼれるくらいが良い感じなんだけどな。
つくね350円。
これまた一口では食べられない大きさ、焼きはしっかり、中はふんわり。
中に柚子が練り込まれていて、とても珍しい串。
レバー270円。
先の3串は塩焼きでしたので、同じプレートでいいけど、レバーはタレ焼きだから取り皿に直接おいて下さいました。
ここまでの串とは打って変わってのポーション、それでも他の焼き鳥やのそれより十分に大きいけれども。
二杯目は石川の蔵元である吉田酒造店が醸す「手取川(てどりがわ)」純米生原酒 しぼりたて 1BY。
片口はお酒のボトルに合わせてあって、とても素敵なんだけど、お猪口はなんだろ。
ちょっと冷やしすぎなので香りは抑えめですが、お酒自体はとても美味しい。
すね肉270円。
おまかせ最後の一串。
理由は分からないけど、どの串も脂が多くて、プレートが汚れ気味です。
それでも焼き立てを素早く運んで下さったので(お店が混んでいなかったので)、美味しくいただきました。
はつ270円。
ここからは個別に注文、とは言え、一度に注文して、順番はお任せしました。
上手く写真が撮れませんでしたが、鶏の心臓ってこんなに大きかったっけ。
佐賀の蔵元である天吹酒造が醸す「天吹(あまぶき)」特別純米酒 超辛口 生 1BY。
まあるい片口が可愛いですね。
トマト300円。
プチトマトかと思ったら楕円形のトマトで、名前を聞き忘れました。
皮が焼けて破れないように中身(?)まで火を通すのは難しいんだろうな、とても美味しかったもの。
えりんぎ270円。
最後の串に選んだ野菜、、、分類は野菜になっていたけど、茸だと思う。
大きめのエリンギを二分して串に差してあり、食べ応え十分。
宴、たけなわではございますが、お時間もありますので、〆のラーメン。
焼き鳥屋の〆ラーメンには色々な考え方があると思いますが、フルサイズ(フルトッピング)はどうなんでしょう。
かつてはハーフサイズがあったようですので、今でも頼むとやってくれるのかな。
特製鶏中華そば850円、塩と醤油があるけど、ラヲタは空気を読まずに二つとも醤油。
鶏ガラ出汁主体のスープに魚貝や椎茸などの旨味を加え、焼き鳥のたれ由来の醤油を合わせて、かつて最上級だった美味しさ。
滑らかではなく柔らかい細麺は支那そばや麺工房、かつては特別に許された飲食店にのみ卸していました。
修業先の焼き鳥屋と同じ製麺所ですが、修業先の創業者は(お店を弟子に任せて)独立され、違う製麺所の麺を使っていますし。
トッピングは鶏チャーシュー、極太メンマ、半熟卵、薬味ネギ、なると。
スルッと食べてご馳走様でした。