2021年春ドラマ“期待度”1位は「ドラゴン桜」<ドラマアンケート結果発表>
2021年春ドラマ放送に合わせて、2月下旬にWEBザテレビジョンサイト内で「2021年春ドラマ何を見ますか?」をテーマにアンケートを実施。その結果、“期待度”が高く、回答者の約5割が見ようとしている作品は「ドラゴン桜(シーズン2)」、そして「おかえりモネ」、「ネメシス」が続いた。
アンケート開始時点で4~6月に放送があることが分かっていた連続ドラマ44作品が対象。「見ようと思っているドラマ」「見る予定の作品数」「注目している作品、その理由」などの項目を設定して主にTwitterで呼び掛けたところ、合計5,178人が回答してくれた。
アンケート回答者は、10代が26%、20代が28%、30代が15%、40代が16.6%、50代が約11.6%、60代が2%、70代が0.3%、その他が0.6%。男性が約2%、女性が約94%、未回答が約4%。
毎クール見る何作品くらいドラマを見るかについては、1~2作品が40%、3~5作品は43.3%、6~9作品が11.8%、10作品以上が3.9%。ドラマは見ないという回答は1%。
前クールの2021年冬ドラマアンケート結果と比較すると、「1~2作品」は54%から40%に減った一方で、「3~5作品」は33%から43.3%、「6~9作品」は6%から11.8%、「10作品以上」も2%から3.9%に上昇するなど、より多くの作品に注目が集まっているようだ。
“期待度”第1位に輝いたのは「ドラゴン桜(シーズン2)」
「あなたが見ようと思っているドラマを教えてください」という項目では、複数選択可とし、18,908件の回答数が集まった。
その中で最も見ようとしている人が多い、つまり“期待度”第1位だったのは阿部寛主演ドラマ「ドラゴン桜(シーズン2)」(4月25日[日]スタート毎週日曜夜9:00、TBS系)で、48.1%の回答者が視聴予定だ。
原作は、2018年から連載中の三田紀房の同名漫画。阿部寛主演で2005年に放送されたドラマ「ドラゴン桜」の続編。前作から10年後の龍山高校を舞台に、弁護士・桜木建二(阿部)が去った後、下降の一途をたどっていた同校の窮地を、再び桜木が救う姿を描く。同作は、受験制度改革に合わせて続編制作が決定したという。
アンケートでは、
『前作も面白かったので期待』
『受験勉強に役立てる事ができるかも』
『いまどきの東大の捉え方とか勉強の考え方とか知れたらいいな』
『生徒役が前作とイメージが違うので気になります』
『てち(平手友梨奈)が出演するから楽しみ』
『高橋海人くんの目線の使い方や表情で語るような演技に注目しています』
『ドラマ・映画界で活躍していくであろう若手の実力派が揃っているから』
など、作品自体の面白さとともに、生徒役の多い本作で若手俳優陣に注目している方も多かった。
※高橋海人の「高」は正しくは「はしご高」
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ドラゴン桜 シーズン2
2025/03/17(月) 23:56~01:10 /RKB
出演者:阿部寛 長澤まさみ 高橋海人 南沙良 平手友梨奈 加藤清史郎 鈴鹿央士 志田彩良 細田佳央太 西山潤 西垣匠 吉田美月喜 斎藤瑠希 ほか