グローバルリーダーに学ぶ！交通事故削減に向けた実践的戦略

プログラム

• DHLジャパン株式会社
  業務本部
  ナショナルグランドオペレーション シニアダイレクター
  鈴木　健一

  DHL Express国内集配部門における安全への取り組み

  【概要】
  DHLジャパンの国内集配部門は、国際宅配便事業における日本国内での集荷および配達を担当しており、全国各地に迅速かつ安全なサービスを提供しています。
  本セミナーでは、国内集配部門が取り組んでいる「安全」に関する課題とその解決策、そしてこれまでに達成した成果について、実際の事例を交えてお話しします。
  また、昨年受賞した外部アワードで評価された取り組みや、2025年に予定している部内表彰制度の導入など、社員の安全意識を高め、より良い業務環境を作り上げるための取り組みについてもお話しします。
  本セミナーを通じて、DHLジャパンがいかに事故削減に注力し、高品質なサービスを提供しているか、ご理解いただけましたら幸いです。
  
  【経歴】
  2003年　DHLジャパン株式会社へ営業担当として入社
  2004年～2012年　DHLジャパン営業本部で、アカウントマネージャー、インダストリーマネージャーを務める
  2012年～2019年　アジア太平洋地区本部直轄のグローバルカスタマーマネージャーとして、グローバル企業を担当する
  2020年～2022年　DHLグローバルフォワーディングジャパン株式会社で営業本部長を務める
  2023年より現職　DHLジャパン株式会社業務本部ナショナルグランドオペレーション シニアダイレクターを務める

• GO株式会社
  スマートドライビング事業本部
  部長
  武田 浩介

  AIドラレコを活用した安全管理の新常識　～脇見、一時不停止、あおり運転・・・法令違反や事故原因となる「リスク運転」の削減方法～

  【概要】
  運送会社での安全管理、交通事故対策を強化させるために、ドラレコやデジタコの活用など、各社各様に力を入れて取り組まれていると思います。
  そのような昨今で、AIドラレコを活用することで導入後に事故が2割減った、優割率が最大まで改善された、というケースが増えてきているのはご存じでしょうか。
  もちろんAIドラレコは魔法ではありません。しかしAIドラレコが検出できる「脇見」「一時不停止」「車間距離不足」「速度超過」などの法令違反でもあるリスク運転を減らすことで、交通事故の削減にも繋げやすくなっていることは一つの大きな傾向です。
  事故自体ではなく、ヒヤリハットでもなく、リスク運転になぜ注目した取り組みが重要なのか、AIドラレコで何が実現できるかを含めてご紹介します。
  
  【経歴】
  アクセンチュアにて顧客企業の人事制度や労務管理改革を実施後、製造流通業の顧客に対し、商品開発・サプライチェーン・物流改革などを遂行。
  2017年、DeNAに入社し、オートモーティブ事業本部にて新規事業企画・事業立ち上げに従事。
  2020年4月、JapanTaxiとの事業統合に伴い、GOにて『DRIVE CHART』事業のビジネス責任者として事業を推進。