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家具 / Furniture

Gear

3Dプリントのランプを自在にカスタマイズ。Gantriが描く製造業の未来

Gantriの新システムを使うと、ランプシェードから電源コードに至るまで、4,000通りにもなるという色の組み合わせから選んで自分だけのランプを発注できる。3Dプリント技術を駆使するこの照明器具メーカーは、色の選択肢を増やすだけでなく、製造業全体の進化を見据えている。
Gear

パリ五輪の選手村に「段ボールベッド」が再び採用された理由

パリ五輪は“史上最も環境にやさしい”五輪を目指している。その一環として、セーヌ川の清掃とともに、東京五輪でも使用された段ボールベッドが選手村に導入されているのだ。
Gear

イケアが考えるゲーマーのための生活空間、そのユニークで気の利いたデザイン

イケアが発表したゲーミング家具のコレクション「BRÄNNBOLL」。プレイ中はゲームに没頭でき、かつインテリアに溶け込むようなそのデザインには、ゲーマーの姿勢に合わせた“低く座る”設計や、多目的な使い方を可能にする工夫が盛り込まれている。
TOOL

革新的なデザインは共感と配慮から生まれる:オープンラボSPACE10へのラストインタビュー

2050年代、わたしたちのライフスタイルはどのような進化を遂げているのか。100カ国以上のコラボレーターたちと未来の暮らしを模索してきたオープンラボSPACE10に、これからのモノづくりと2050年代のツールについて訊いた。
TOOL

未来の生活を予感させる11のツール:THE TOOL ODYSSEY with SPACE10

2050年代、わたしたちのライフスタイルはどのような進化を遂げているのか。住居(ヒトあるいはハチの)やモビリティ、家具、材料、インターフェイスなどなどなど。先進的なデザインのオープンラボSPACE10とともに考察した。
Gear

イケアのレコードプレーヤーから“レモンの皮”でつくられた日用品まで、「ミラノサローネ 2022」で注目の10製品

イタリア・ミラノの会場へと2年ぶりに戻ってきた「ミラノサローネ国際家具見本市」。この世界有数のデザイン見本市において注目すべき10製品を紹介する。
Other

イケアのブートキャンプに学ぶ、「実装のためのコラボレーション」

「より快適な毎日を、より多くの方々に」というヴィジョンの下、優れたデザインと機能性を備えた家具を手ごろな価格で届けてきたイケア。よりオープンな企業を目指して、2017年にスタートアップとのブートキャンプ・プログラムをスタートさせた。スタートアップがもつ新しい技術やアイデアは、イケアとの掛け合わせでどう実装されるのか? 同プログラムを率いるペール・クロクステーデと参加した企業に訊いた。(雑誌『WIRED』日本版VOL.34より転載)
Gear

MIT生まれのコンセプトが、イケアのロボット家具として日本のワンルームに届くまで

イケアが、ベッドやソファー、机などを一体化したロボット家具「ROGNAN」を発表した。「さまざまな家具を一体化させ、ロボティクスで制御する」というMIT生まれのコンセプトは、スピンオフ企業とイケアの力によって、まもなく日本のワンルームに届けられようとしている。
Yumiko sakuma's seeds of change

「消費」のためではない「大量生産」のものづくりデトロイト・フロイドデトロイト・MI|家具メーカー

製造業を身近に感じて育ったふたりの青年は、家具メーカーを立ち上げた。「フロイド」と名付けられたこのメーカーは、モダンな「机の脚」をつくり出したことで話題を呼んでいる。小さい空間に住み、しょっちゅう引っ越しをするミレニアルズのためにつくられたこの脚は、これまでIKEAが生み出した大量消費の文化を打ち壊そうとしている。「人々が家具を買う方法を変えたい」と語る彼らは、果たして新世代のIKEAになれるのだろうか?
Gear

イスで有名なハーマンミラー、働く人を「立ち上がらせる」システムを開発

「アーロンチェア」「イームズラウンジチェア」などで有名なハーマンミラーが、イスに座っている人に対して「立ち上がること」を提案するシステムを開発した。家具のセンサーが人の動きを分析するクラウドプラットフォームで、その真の狙いはビッグデータを活用したオフィス空間づくりにあった。
Culture

イケアの家具を「ハック」する、トム・ディクソン考案のモジュール式ベッド「Delaktig」が公式発売に

英国のデザイナー、トム・ディクソンはイケアで棺をつくるかわりに新たなベッドをつくり出した。「Delaktig」と名付けられたそのベッドは、ソファや長椅子にも変形し、サイドテーブルのような付属品もつけることができる変幻自在の一品だ。これならイケアの家具を改造するのが好きな“ハッカー”たちも満足するに違いない。
Culture

「錯覚を生み出す家具」の魅力

置いたものが浮かんだように見える棚、壁から飛び出しているように見える小物置き、斜めに傾いているように見えるが実際には水平なテーブル。ウクライナのデザイナー、ディミトリー・コズィネンコがつくる「錯覚を利用した家具」シリーズを紹介。
Culture

だまし絵のようで、本当に座れるイス

デザイナーのジョンガ・チョイがつくった「平らなイス」は、組み立ててれば座ることができる。平面から立体へ、立体から平面へと変形できるそのイスで、彼は視覚的なトリックを使った新しい家具のかたちを提案している。
Culture

引っ越しを簡単にする「モジュラー」デザイン家具

家具を組み立てるのと同じくらい、家具の解体は骨の折れる作業だ。5年連続の引っ越しを経験したサム・ライリーは、工具を使わずに組み立て・解体することができ、自由にカスタマイズもできるモジュラー式家具をつくりだした。
Gear

見た目に美しく、使って楽しい高級デスクライト「Fade Task Lamp」

位置や角度、明るさ、色温度をスムーズに自分好みにカスタマイズできる照明「Fade Task Lamp」。このデスクライトを製作したBOX CLEVERのこだわりが、そのデザインの細部に表れている。商品レヴューシリーズ「WIRED & TIRED」。今回は、『WIRED』US版のエディターがリポートする。