印アッサム州各地で鉄砲水、90万人避難
このニュースをシェア
【6月29日 AFP】インド北東部アッサム(Assam)州広域で、前週末から続くモンスーンの大雨により大規模な洪水が発生している。地元当局によると28日までに少なくとも27人が死亡、約90万人が避難を余儀なくされている。
当局によると州内27地域のうち21地域で鉄砲水が発生し、船の沈没で死亡した5人を含む27人の犠牲者が出ている。州内を流れるブラマプトラ(Brahmaputra)川の堤防も数か所で決壊し、約90万人が高台に設置されたシェルターへと避難を余儀なくされているという。
隣国のバングラデシュでも、地滑りと鉄砲水で28日までに死者が100人を超えている。(c)AFP
当局によると州内27地域のうち21地域で鉄砲水が発生し、船の沈没で死亡した5人を含む27人の犠牲者が出ている。州内を流れるブラマプトラ(Brahmaputra)川の堤防も数か所で決壊し、約90万人が高台に設置されたシェルターへと避難を余儀なくされているという。
隣国のバングラデシュでも、地滑りと鉄砲水で28日までに死者が100人を超えている。(c)AFP