【7月25日 AFP】20日未明に米コロラド(Colorado)州オーロラ(Aurora)の映画館で発生した銃乱射事件で、当時上映されていた映画『ダークナイト ライジング(The Dark Knight Rises)』の主演俳優クリスチャン・ベイル(Christian Bale)さんが24日、現場を訪れ、犠牲者に花を供えた。

 ベイルは21日、代理人を通じて「私が感じている恐怖を言葉で表すことはできない。犠牲者と家族の悲しみや苦しみを本当に理解することなど私にはできないが、私の心は彼らと共にある」とコメントを出していた。

 この事件では、12人が死亡し、58人が負傷。負傷者の中には危険な状態にある人もいるという。(c)AFP