モウリーニョ氏、ロナウドは「自分で何でもわかっているつもり」
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【6月6日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)を今シーズン限りで退団したジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)氏が5日、スペインのテレビ番組で古巣のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)に「何でもわかっているつもり」と、惜別のコメントを残した。
モウリーニョ氏は、レアル・マドリードで3シーズンを過ごしたものの、在任期間を通じてクラブとの不和がつきまとっていた。来季からはイングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)で指揮を執る。
5日に放映されたスポーツ番組の録画インタビューで、同じポルトガル出身のロナウドとの関係について質問されたモウリーニョ氏は、「クリスティアーノが私と一緒に過ごした3シーズンはすばらしいものだった。例外なくね」と答えている。
「私たちは彼の得点力を引き出す最高の戦術を見出した」と28歳のストライカーについて語った。
「ただ、私は問題1つ抱えていた。非常に単純で基本的なことだ。監督として、戦術的観点からダメ出しをすることもあるが、それは私が彼の能力を信じて、その能力を伸ばしたいがゆえだ」
「それでも彼は私の言葉をきちんと受け入れなかった。恐らく自分は何でもわかっているつもりで、監督がさらなる成長の手助けなどできないと思っているのだろう」
(c)AFP
モウリーニョ氏は、レアル・マドリードで3シーズンを過ごしたものの、在任期間を通じてクラブとの不和がつきまとっていた。来季からはイングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)で指揮を執る。
5日に放映されたスポーツ番組の録画インタビューで、同じポルトガル出身のロナウドとの関係について質問されたモウリーニョ氏は、「クリスティアーノが私と一緒に過ごした3シーズンはすばらしいものだった。例外なくね」と答えている。
「私たちは彼の得点力を引き出す最高の戦術を見出した」と28歳のストライカーについて語った。
「ただ、私は問題1つ抱えていた。非常に単純で基本的なことだ。監督として、戦術的観点からダメ出しをすることもあるが、それは私が彼の能力を信じて、その能力を伸ばしたいがゆえだ」
「それでも彼は私の言葉をきちんと受け入れなかった。恐らく自分は何でもわかっているつもりで、監督がさらなる成長の手助けなどできないと思っているのだろう」
(c)AFP