アカハラ教員が学会役員に、どう対策 所属大学の処分、匿名多く模索する学会

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 「学会に安心して参加できない」――。アカデミックハラスメントが認定された大学教員が所属大学で懲戒処分されても、学会では役員を継続できる。そんな状況に、被害者を中心に疑問の声があがっている。専門家は「対応に難しさはあるが、学会にハラスメントに関する規定を設けるなど、できることはある」と指摘する。

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