掲載日:2018年12月06日 バイク用品インプレッション
取材協力/コミネ アールエスタイチ
※この記事は『二輪生活』vol.11号に掲載された内容を再編集したものです
寒い冬……バイクに乗る時に、ありったけの防寒具を装着したものの、どうしても我慢できない寒さを感じたのなら、電熱ウェアを利用すべし! 電気の力でぽっかぽかになるので、寒さ知らずのツーリングが実現できるぞ。
車載バッテリーを使用するため、電池残量などを気にする必要のないインナージャケット。発熱ユニットを胸、背中、首、腕に内蔵しており、寒さに合わせて3段階の温度調整が可能に。秋口から晩冬まで幅広いシーズンで使える一着だ。
ストレッチ生地を全面に使用するだけでなく、運動性能を高める立体裁断を採用。動きやすさにも目を向けた。
給電用コネクター類は各部ジッパー付きポケットに収納可能。走行中に誤って落とすことはない。
ストレッチ生地や、車載バッテリーからの直接給電により作動する発熱ユニットや立体裁断など、上で紹介している製品とほぼ同じ性能を持った電熱インナーパンツ。上下合わせて使えば、凍えるような極寒でも快適なツーリングが楽しめるだろう。
ケーブル類は付属でついてくる。給電するためのコネクター類はポケットに収納可能で、煩わしさもない。
足首は余計な風が入らないようにガッチリガード。盤石な機能や装備で寒い冬に備えている。
電源供給方法は、車両もしくは持ち運びができるバッテリーから自由にセレクトできるベスト。背中と腹部にヒートユニットを内蔵しており、効率良く体を温める。ここで紹介するカーキは新色で、バイクから降りても違和感なく着ることができる。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!