私事ですが、MacBook Airを導入しました。13インチモデルです。かっこいいんで、毎日ニヤニヤしながら使ってますよ。
普段Windowsマシンを使ってますが、MacBook Airいいっすね。デザインもいいし、意外と使いやすいですよ。
で、いろいろデータの移行などをしておりましたが、iTunesをWindowsからMacintoshにお引越しするとなると、結構面倒みたいなんです。僕、iTunesにかなりの音楽ファイルをぶちこんでまして(さっき見たら約41GB)、これを全部引っ越すの大変だなと思ってたんですよ。
ただ単純に音楽ファイルを移動するのなら簡単ですけど、プレイリストや再生回数、レートなんかも完璧に引っ越したいじゃないですか。
どうしようかなと悩んでいたんですけど、よく考えたら、ちょっと前にギズモードで「CopyTrans TuneSwift」というソフトを紹介していたことを思い出しまして、記事を確認。そしたら書いてるの自分じゃないですか!
よし、このソフトを使って、iTunesの引越しをするぞ! ということで、その模様を紹介します。
まずはCopyTrans TuneSwiftをインストール。そして起動。このソフトは「CopyTrans」というパッケージ内に含まれてます。起動するとこのようなメニュー画面が表示されますので、一番上にある「CopyTrans TuneSwift」をクリックします。
次に機能選択画面が表示されます。今回はWindowsからMacintoshへ移行するので「転送」を選択しました
次にiTunesライブラリの転送先のOSを尋ねられます。今回は迷うことなく「Mac(Mac OS X)」ですね。
お次は転送先の指定。ネットワーク越しにWindowsマシンからMacBook Airへバックアップファイルを直接保存もできますが、今回はファイルサイズが大きいので、一度外付けハードディスクに保存するようにしました。保存先を指定したら「転送スタート」をクリックします。
転送が始まります。ファイルサイズによってはかなり時間かかります。僕、少しファイルを減らして30GBくらいにしましたが、2時間ちょっとかかりました。
Windowsでの作業はここまで。この後はMacintosh上での作業になります。Macintosh上に先ほどのバックアップファイルをコピーしておきましょう。僕は、外付けハードディスクをそのまま繋ぎ変えました。
そしてこちらから、Macintosh用のリストアソフトをダウンロードして下さい。
起動するとこのような画面になります。「Select the backup file to restore from」の欄にある「Browse」をクリックします。
ファイル選択画面になります。先ほどWindowsでバックアップしたファイルのあるフォルダを開きます。複数のバックアップファイルが作成されていることもありますが、必ず先頭のファイルを選択してください。
ファイルの選択が終わったら「Restore」アイコンをクリックしましょう。
復元が始まります。時間かかるかもしれませんのでゆっくり待ちましょう。これで作業は終了です。復元が終わったら、iTunesを起動してみます。
すると、Windowsとのときとまったく同じようになりました。曲のタイトルや情報はもちろんのこと、プレイリストや再生回数もきちんとひきついでくれています。
ちゃんとiPhoneやiPadのバックアップファイルなどもお引越しされています。
このCopyTrans TuneSwift、3月15日まで無料で使えますので、WindowsからMacintoshへの乗り換えを考えている人は、要チェックです。
CopyTrans TuneSwift[WindSolutions]
(三浦一紀)