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2003年1月15日　03:34 PM 更新

「FOMA F2051」18日発売。初期FOMAは出荷停止

iモーションメール対応の「F2051」の発売日が決まった。F2051の発売に合わせ、初期のFOMA端末は出荷停止となる

　NTTドコモは1月15日、発表済みのFOMA端末「F2051」を18日から発売すると発表した。昨年発表したiモーションメール対応のFOMA3機種のうちの1機種。「N2051」「P2102V」の発売日は決まっていない。

　富士通製のF2051は、待受時間が約170時間とFOMA端末の中で最長。先端部には270度回転する10万画素のCCDカメラを搭載する。撮影した画像の一部を切り抜いて別の画像と合成できる「切り抜き機能」など多彩な画像編集機能を備える。OSには「Symbian OS」を採用した。

　なお、F2051の発売に合わせ初期のFOMAに当たる、「N2001」「N2002」「P2002」「D2101V」の出荷を停止する。18日以降、FOMAのラインアップは、PDAタイプの「SH2101V」、ストレート型の「T2101V」、iモーション対応の「F2051」となる。

　主な仕様は以下の通り。

製品名	F2051
待ち受け時間	約230時間
連続通話時間	約110分
サイズ（幅×高さ×厚み）	50×102×27ミリ
重さ	約114グラム
ディスプレイ	2.2型TFT液晶・最大6万5536色（176×220ピクセル）
カメラ	10万画素CCD
価格	オープンプライス（予想価格3万円前後）
カラー	シルバー、ネイビー

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NTTドコモ ニュースリリース
NTTドコモ

[斎藤健二, ITmedia]

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