兼松コミュニケーションズの提供するデータ通信特化型プリペイド式SIMカード「COMST」が、5Gに対応。12月12日に全国ヨドバシカメラとヤマダデンキ21店舗、直販サイトで販売開始した。
本サービスは、専用画面から画像やアイコンを見ながら直感的に開通設定が可能。リアルタイムで通信容量の残高を照会でき、3種類のSIMサイズに対応する変換アダプターが付属している。日本到着日を指定して登録できる事前開通予約機能を搭載し、海外からの観光客や留学生、ビジネス短期滞在者、技能実習生向けなどの利用を想定する。
2GB/2750円(税込み)からの初期プランを4種類用意し、データ使用後は利用状況に合わせ継続プランやオートチャージを利用可能。継続プランはクレジットカード決済、または全国のコンビニエンスストアで現金払いに対応する。
対応言語は20カ国語。開通専用画面は12月12日時点で9カ国語でのサービス提供だが、2023年1月10日から対応言語が20カ国語に増える予定。
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