エプソン、会議や授業などに向くインタラクティブ機能付き超短焦点プロジェクター5製品
エプソンは、超短焦点投写に対応したビジネスプロジェクター「EB-1460UT」などを発表した。
エプソンは、インタラクティブ機能を超短焦点投写に対応したビジネスプロジェクター「EB-1460UT」「EB-1440UT」「EB-696UT」「EB-695WT」「EB-685WT」の5機種を発表、12月より順次販売を開始する。
EB-1460UT/EB-1440UTの2機種は、最大15台までのプロジェクターとホワイトボード画面の共有を行える遠隔会議向けの「ホワイトボード共有機能」を搭載。また投写画面に電子ペンまたは指でマウス操作を行える「PCインタラクティブ機能」も備えた(指操作はEB-1460UTのみ対応)。ともに表示解像度はWUXGAをサポート、明るさはEB-1460UTが4400lm(ルーメン)、EB-1440UTが3800lmとなっている。価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ34万8000円/29万8000円だ(税別、以下同様)。
EB-696UT/EB-695WT/EB-685WTの3機種は、電子黒板機能を内蔵した学校向けモデルで、教材や書画カメラをタブレット端末にワンタッチ配信できる画面配信機能を搭載。また学習状態の進捗を電子黒板上で確認できるサムネイル表示機能や、投写画面から書画カメラを操作できる書画カメラ連携機能なども備えた。表示解像度はEB-696UTがWUXGA、EB-695WT/EB-685WTがWXGAをサポート。明るさはそれぞれ3800lm/3500lm/3500lmとなっている。予想実売価格はそれぞれ27万8000円/24万8000円/20万8000円。
このほか、インタラクティブ機能を省略した超短焦点プロジェクター「EB-685W」「EB-680」もあわせて販売が開始される。予想実売価格はそれぞれ16万2000円/15万3000円だ。
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