PC USER Pro

エプソン、会議や授業などに向くインタラクティブ機能付き超短焦点プロジェクター5製品

» 2016年11月17日 13時49分 公開
[ITmedia]

 エプソンは、インタラクティブ機能を超短焦点投写に対応したビジネスプロジェクター「EB-1460UT」「EB-1440UT」「EB-696UT」「EB-695WT」「EB-685WT」の5機種を発表、12月より順次販売を開始する。

photophoto EB-1460UT(左)、EB-695WT(右)

 EB-1460UT/EB-1440UTの2機種は、最大15台までのプロジェクターとホワイトボード画面の共有を行える遠隔会議向けの「ホワイトボード共有機能」を搭載。また投写画面に電子ペンまたは指でマウス操作を行える「PCインタラクティブ機能」も備えた(指操作はEB-1460UTのみ対応)。ともに表示解像度はWUXGAをサポート、明るさはEB-1460UTが4400lm(ルーメン)、EB-1440UTが3800lmとなっている。価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ34万8000円/29万8000円だ(税別、以下同様)。

 EB-696UT/EB-695WT/EB-685WTの3機種は、電子黒板機能を内蔵した学校向けモデルで、教材や書画カメラをタブレット端末にワンタッチ配信できる画面配信機能を搭載。また学習状態の進捗を電子黒板上で確認できるサムネイル表示機能や、投写画面から書画カメラを操作できる書画カメラ連携機能なども備えた。表示解像度はEB-696UTがWUXGA、EB-695WT/EB-685WTがWXGAをサポート。明るさはそれぞれ3800lm/3500lm/3500lmとなっている。予想実売価格はそれぞれ27万8000円/24万8000円/20万8000円。


 このほか、インタラクティブ機能を省略した超短焦点プロジェクター「EB-685W」「EB-680」もあわせて販売が開始される。予想実売価格はそれぞれ16万2000円/15万3000円だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年01月04日 更新
  1. 新発想のアームが付属! 標準消費電力わずか6Wの23.8型ディスプレイEIZO「FlexScan FLT」を試す (2025年01月03日)
  2. 球形スピーカー「CREATIVE Pebble Nova」の重量級サウンドに驚く (2025年01月02日)
  3. ゼンハイザーが最大56%オフの初売りセールを実施! 2025年はいい音を楽しもう (2025年01月03日)
  4. エレコムがYouTuberと共同開発したバックパック「MNL CITY PACK」を3カ月使った率直な感想 再販されたらすぐチェックすべし! (2024年12月31日)
  5. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
  6. 2025年は新しいディスプレイで気分をリフレッシュ! アイ・オー・データ機器製品がお得に (2025年01月03日)
  7. 真新しい入力デバイスで新年を迎えよう――エレコム製品が最大20%オフ (2025年01月03日)
  8. EIZOが最薄部約24.4mmでアーム付属の23.8型液晶ディスプレイ「FlexScan FLT」を発表 欧州エネルギーラベル「Class A」取得で環境に配慮 (2024年12月05日)
  9. 最大36W出力、実売1.5万円のモニタースピーカー「Edifier MR3」をチェック 本格派だがライトユースにも優しく見た目も美しい (2024年10月24日)
  10. 新型Macに搭載された「M4チップ」「M4 Proチップ」の実力は? 実機をテストして分かったこと (2024年11月07日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2025年