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富士通、静脈センサー採用デスクトップなど企業向けPCの新ラインアップを発表
富士通は、企業向けノートPC「LIFEBOOK」およびデスクトップPC「ESPRIMO」の新ラインアップを発表した。
富士通は6月4日、企業向けノートPC「LIFEBOOK」およびデスクトップPC「ESPRIMO」、シンクライアント「FUTRO」の新ラインアップを発表、計42機種を本日より販売を開始する。
ノートPC「LIFEBOOK」シリーズには、Core i5-3427U(1.8GHz)を搭載した14型ワイド液晶内蔵Ultrabook「LIFEBOOK U772/E」、および1600×900ドット表示対応17.3型ワイド液晶搭載モデル「LIFEBOOK N532/E」を新たに追加。ともに待機時の電力を削減する「ECO Sleep」、およびECO Sleep対応ACアダプタを標準で搭載した。
デスクトップPC「ESPRIMO」シリーズでは、第3世代Coreプロセッサの採用など処理能力の強化が行われたほか、カスタマイズオプションとして「手のひら静脈センサー内蔵キーボード」を全モデルで選択可能となっている。
シンクライアント「FUTRO」シリーズには、CPUとしてVIA Eden ULV(1GHz)を搭載した本体幅42ミリの小型デスクトップモデル「FUTRO A300」を追加。ほかB5モバイルノートモデル「FUTRO MP702」、A4ノートモデル「FUTRO MA552」もラインアップしている。
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