2021.04.09

【大阪】2021夏「ひとり旅」おすすめ観光スポット19選！定番から穴場まで

観光もグルメも絶景もぜんぶ独り占め！今年の夏は大阪へひとり旅に出ませんか？

大阪と言えば万博記念公園に通天閣にたこ焼き！大阪グルメを食べながらなにわの人情があふれる商店街をぶらぶら歩いたり、鉄道に乗ってのんびり気ままに街を巡ったり。気楽なひとり旅で、心も身体も癒されること間違いなし♪

※スポットは、旅行に行った方の口コミ情報が掲載されたじゃらんnet観光ガイドの大阪エリアより評価が高いスポット＆口コミを抜粋！エリアごとに掲載しています。

※この記事は2021年2月13日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

大阪城天守閣【大阪市中央区】

天下統一を目指した秀吉の拠点。歴史を伝える展示も見どころ

言わずと知れた大阪のシンボル。豊臣秀吉が築いた最初の城は大坂夏の陣で焼失し、徳川幕府の二代将軍・徳川秀忠の命により新たに築かれた2代目は落雷で焼失。現在の天守閣は3代目で、昭和6年に市民の寄付によって復興されました。

天守閣内には貴重な歴史資料、美術品も展示されています。最上階の展望台を目指しながら、各階で豊臣秀吉ゆかりの品々や、豊臣時代と徳川時代両方の本丸復元模型などを見学してみてください。

大坂夏の陣図屏風に描かれている各名場面のストーリーを絵解きするパノラマビジョンや、激戦を再現した「ミニチュア夏の陣」の展示もあり、当時の様子がありありと目に浮かびます。

法善寺横丁【大阪市中央区】

なにわの静かな横丁は、大阪で知る人ぞ知るグルメスポット

法善寺横丁はミナミの繁華街にありながら、道頓堀から少し離れた路地にあるため、静かななにわ情緒が漂っています。

長さ80m、幅3mの東西に延びる2本の路地で構成されており、老舗の割烹から大阪グルメのお好み焼き、串カツ店などのお店がズラリと並んでいます。

ここはもともと浄土真宗天龍山法善寺の境内で、参拝者向けの露店がはじまりとされています。風情ある石畳の風景がなんともノスタルジックな雰囲気で、訪れる人々の心を癒してくれます。なにわの人情にあふれた横丁で“おひとりさま”を楽しんでみては。

道頓堀【大阪市中央区】

大阪ミナミを代表する繁華街のひとつ。道頓堀川や戎橋で涼風を感じて

「かに道楽」や「グリコの看板」などで全国区の知名度を誇る道頓堀。通りの両側には多彩なジャンルのメニューをそろえる飲食店が軒を連ねています。

「道頓堀」とは私財を投じて堀を開削したといわれる成安道頓の名前に由来。江戸時代に芝居町として始まり、芝居茶屋がやがて飲食店として繁盛していきました。

現在、芝居小屋としての劇場は戎橋近くの松竹座だけですが、お笑いや演芸のホールもあるので、雨の日でも気軽に行けますよ。

道頓堀川の両岸に沿う「とんぼりリバーウォーク」ではミニコンサートが開催されることもあるので、ぜひ耳を傾けて。

アメリカ村【大阪市中央区】

大阪・ミナミで活気があふれ、関西の若者文化をリードしてきた街

地元では”アメ村”の愛称で親しまれ、古着屋や衣料品店、レコード店が並ぶお洒落で独創的な街は、ぶらぶらしたりお買い物したり、カフェでくつろいだりと、雨の日でも楽しく過ごせるスポットです。

昼は十代の若者や海外からの観光客にあふれ、夜はミュージシャンやデザイナー、ダンサーなどを目指す若者たちが集うバーやクラブが点在し、ディープな一面も持つ場所でもあります。

待ち合わせ場所として有名な三角公園の斜向かいにある「心斎橋BIGSTEP」は、アメリカ村のランドマーク的存在。

ファッションやグルメスポット、ライブハウスや映画館もある大きな商業施設で2016年にリニューアルし、都会のオアシス的な要素もアップしました。

なんばグランド花月【大阪市中央区】

暑気払いにもおすすめ！吉本タレントによる生のお笑い舞台を鑑賞

大阪・なんばを訪れたら「よしもと」の舞台は外せないスポット！
吉本のホームグラウンド「なんばグランド花月」は、おなじみの吉本芸人による漫才、落語の上演などが目白押しです。

劇場の目玉のひとつである「吉本新喜劇」では、メンバーによる独自のギャグやアドリブも楽しく、お笑いパワーに夏の暑苦しさも吹き飛びますよ。

生の舞台の迫力にふれたら、吉本興業オフィシャルグッズを販売するよしもとエンタメショップや、よしもとおみやげもん横丁などでショッピングを楽しんでください。

尚、夜の「特別公演」の料金は「本公演」とは異なります。詳細は公式ホームページで確認を。

甲賀流たこ焼き【大阪市中央区西心斎橋、ほか】

生地・たこ・特製ソース・網掛けマヨ・焼き方まで絶妙な美味しさ！

大阪名物の王道はたこ焼き！大阪アメリカ村発祥の甲賀流たこ焼きは「優しい生地、山芋のとろとろ感、網掛けマヨネーズ」が特徴です。

たこは刺身や寿司ネタ用の厳選された真だこを使用し、素材の歯ごたえを生かすため、強火でさっと焼いています。また、新鮮な卵の黄身だけを使用した特製マヨネーズは、創業当初から「マヨはいらない」と言われない限り、網状にたっぷりとかけてくれます。

ふんわりトロッとジューシーに焼き上がった、直径約4cm のたこ焼きはイリコ、昆布等のだしが効いた絶妙な美味しさです。
大阪愛がたっぷり詰まった「甲賀流たこ焼き」を、旅の思い出にぜひ食べてみて。

南船場【大阪市中央区】

オープンテラスのお洒落なカフェが並ぶスポットで優雅な休憩を

大阪発のデザイナーズショップや独自のスタイルを提案するヘアサロン、オープンテラスのお洒落なカフェなど、洗練された雰囲気のエリアです。

1990年代前半から南船場四丁目付近で、オーガニックビルなどいくつかの新しい建築が話題を集め、デザイナーたちが集結するようになったことが始まり。

心斎橋やアメリカ村などからの店舗も多くオープンし、若者の心をくすぐる高級衣料店やカフェ、レストランが次第に増えてきて、南船場という土地が一種のブランドとなっていきました

有名なショップ以外にも、看板も出ていない穴場のお店があちこちにあり、自分だけのお気に入りと出逢えるチャンスもありますよ。

（画像提供：南船場4丁目連合会）

阪急百貨店うめだ本店【大阪市北区】

梅田でお買い物するなら外せない！「祝祭広場」で思い出作りも

大阪・梅田の中心部にあり、阪急電鉄を始めとした各路線の駅からアクセスしやすい百貨店。

国内外のブランドショップ、コスメやファッション、雑貨や食品までバラエティ豊かに揃い、上質を求める人から気軽にショッピングしたい人まで、誰もが立ち寄りやすいのが魅力です。

人びとの目を惹くのが9階から12階の4層が吹き抜けになっていて、高さ16mの大空間で圧倒する「祝祭広場」（写真は2017年10月に開催した「英国フェア2017」の様子）。

海外フェアやライブイベントなど、非日常のステキな時間を演出してくれます。
イベント情報や取り組み、営業時間など、最新情報をこまめにホームページで確認して訪れて。

天神橋筋商店街【大阪市北区】

買い物・飲食・お土産・なにわの人情など、大阪の魅力が詰まった商店街

天神橋筋商店街は、大阪天満宮の門前町として江戸時代に生まれました。
現在、天神橋から長柄橋まで南北に2.6km。商店街周辺を含めて約1000店のお店が続く、日本一長い商店街と呼ばれています。

1653年（承応2年）、天神橋と天満橋の北側の川沿いに「天満青物市場」が開設され、天満地域は水運を利用した大阪経済の中心地のひとつとして発展しました。

1丁目から6丁目は各丁ごとに、個性的なデザインのアーケードに彩られ特色があります。歴史のある街並みを歩きながら、天神橋筋ならではの美味しいお店巡りやお買い物など、ゆっくり楽しんでください。

和宗総本山　四天王寺【大阪市天王寺区】

聖徳太子由来の仏教寺院。宗派を問わず先祖供養や祈祷をしてもらえる

大阪に立ち寄ったら、旅の思い出に四天王寺へお参りしてはいかが？

推古天皇元年（593年）、物部守屋と蘇我馬子の合戦に勝利したことを受けて、「日本仏教の祖」とされる聖徳太子が、四天王を安置するために建立したと伝えられる、本格的な仏教寺院です。宗旨・宗派を問わず先祖供養や祈祷を行なってもらえます。

六時堂・北鐘堂・金堂の3つのお堂では、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を施したうえで、供養や祈祷などを随時受付しています。

参詣者の多いお盆やお彼岸、また、四天王寺の縁日である毎月21日「お大師さん」と毎月22日の「お太子さん」には、亀井堂・南鐘堂などのお堂でも申し込めます。
貴重な伽藍や庭園も有料で見学できるので、ぜひ訪れて。

天王寺動物園【大阪市天王寺区】

自然の生態系を生かした展示が見もの。休日は天王寺の愛され動物園へ！

2015年（平成27年）に開園100周年を迎え、地元で長く愛される動物園。約11ヘクタールの園内におよそ180種1000点の動物がいて、全国的にも注目のスポットです。

園内の展示では、動物の生息地の景観を可能な限り再現し、そこに暮らす動物の様子を紹介する「生態的展示」が話題を集めています。爬虫類生態館「アイファー」や、ライオンやキリンが暮らす「アフリカサバンナゾーン」など見どころが満載。

園内の展示をゆっくりめぐり、動物たちの可愛いしぐさや自然な姿に癒されてください。

住吉大社【大阪市住吉区】

全国の住吉神社の総本社！反橋（太鼓橋）を渡って厄除けや開運祈願

夏のひとり旅で、神社やパワースポットをゆっくりめぐってみては？

住吉大社は全国に2300社ある住吉神社の総本社であり、大阪でも指折りのパワースポットとして知られ、住吉の象徴とされる反橋（太鼓橋）は、渡るだけでお祓いになるといわれています。

体力・智力・財力・福力・寿力（寿命力）の5つの運力が授けられ、願い事が叶うといわれる「五大力」の石拾いも有名です。

商売繁昌や心願成就、縁結びなどにご利益のある参拝コースはHPで確認を。

海遊館【大阪市港区】

夏のおでかけにおすすめ！海の生き物たちが悠々と泳ぐ太平洋の旅へ

海の世界を満喫したくなる季節になったら、環太平洋の自然環境を忠実に再現した海遊館へ！館内には約620種、およそ3万点の動植物が展示され、海や陸の様々な生き物たちに出会えます。

トンネル型水槽「アクアゲート」、ジンベエザメの泳ぐ「太平洋」水槽、海月（くらげ）の魅力を最大限に輝かせる「海月銀河」、ワモンアザラシたちが暮らす「北極圏」水槽など、日常を忘れてゆったり楽しめますよ。

WEBでの事前予約によって並ばずスムーズに入館でき、入館者数の制限を行っているため、ゆったりと観賞できます。

通天閣【大阪市浪速区】

展望台やショップ、カフェも充実！大阪の愛され展望塔

なにわのシンボル「通天閣」は、国の有形文化財に登録されている高さ108mの展望塔。 幸運の神様「ビリケン像」が鎮座する黄金の展望台から街並みを一望でき、大阪観光にうってつけです。

地下から屋上まで8つのフロアがあり、雨でもお楽しみは満載。食品メーカーのアンテナショップが揃う「わくわくランド」、通天閣パフェなどを味わえるカフェ、和風モダンな庭園が広がる「通天閣庭苑」と多彩に楽しめます。

初代通天閣の橋脚下に描かれていた天井画が復刻されている1階は絶好のフォトスポット。夏の旅の思い出に、記念撮影をしてくださいね！

※2021年2月現在、営業休止中の店舗もあるため詳細はHPで確認を

TAKOPA（TAKOYAKI PARK）【大阪市此花区】

たこ焼き尽くしのフードテーマパーク！焼きたての熱々を食べ比べて

くいだおれの街・たこ焼きを愛してやまない大阪人が自信をもっておススメする有名たこ焼き店が、ユニバーサル・シティウォーク大阪の4階フロアに集結！

正統派の元祖たこ焼きから、こだわりの創作たこ焼きまで、6店舗の個性豊かな味を楽しめます。正統派のこだわりたこ焼き、新しい味の創作たこ焼き、変わり種のたこ焼きなど、いろんなたこ焼きを食べ比べできますよ。

あの店で1パック、この店で1パックと食べながら、お気に入りの味のたこ焼きを、お土産用に追加でオーダーするのもいいですね。

大阪市立中央図書館【大阪市西区】

優しい設計＆蔵書が充実した図書館で、ひとり読書にふける幸せ

駅からアクセスしやすく、広々とした設計が魅力。この図書館単独で約227万冊、大阪市立図書館全24館で約426万冊の蔵書があります（2020年3月31日現在）。

エレベーターやフロアごとの検索ブースなど、あらゆる人が利用しやすいように配慮されています。通常の書籍はもちろんDVD、CDの貸し出しもしていて、パソコンやスマホから利用できる電子書籍もおすすめです。

現在、閲覧席を通常の半分以下に減らし、サービスの一部は内容を変更して提供中です（2021年2月1日時点）。詳しくは、大阪市立図書館ホームページを確認してください。

阪堺電気軌道【大阪市～堺市】

市街を走る電車に乗って、大阪の景色を楽しむ鉄旅！

大阪市内・天王寺駅前駅から大和川を越えて堺まで。昔懐かしいチンチン電車で、大阪の名所旧跡を気楽にめぐる、夏のプチ旅行はいかが？

最新式のLRTタイプの車両のほか、昭和3年から走るレトロな車両も現役で走っています。どこまで乗っても均一料金なのも嬉しいポイントです。

また、車両を貸切にして、パーティスペースとしての使い方もできるそう。雨の日でも車窓からの景色と雰囲気を存分に楽しめますよ。
電車撮影会などのイベントも不定期で行われています。詳しくは公式ホームページで確認を。

カップヌードルミュージアム 大阪池田【池田市】

カップヌードルの世界へようこそ！美味しさの歴史と秘密を深掘りしよう

世界で初めてのインスタントラーメン「チキンラーメン」が誕生したこの発祥の地・池田に、1999年にオープン。いつも身近にある、インスタントラーメン誕生の歴史を楽しく学ぶことができる体験型食育ミュージアムです。

日清食品の創業者・安藤百福が「チキンラーメン」を開発した当時の研究小屋（再現）や、カップヌードル型の体感シアター、好きなスープと具材を自由に選んでオリジナルのカップヌードルを作ることができる「マイカップヌードルファクトリー」（要チケット購入）など、大好きなラーメンの世界を、大型連休や夏休みに深掘りしてみませんか？

万博記念公園【吹田市】

大阪のシンボルとして愛される、万博記念公園をゆっくり巡って

1970年開催の、日本万国博覧会（大阪万博）跡地に整備された文化公園。夏にひとり旅するなら、約260ヘクタールの広大な敷地もぜひ訪れてみてください。

ひまわり、ハス、スイレンなどの多種多彩な植物や、大阪万博のテーマ館の一部として建てられた「太陽の塔」も必見！

太陽の塔の内部にある、未来に向かって吹きあげる生命のエネルギーを表現した、高さ約41mもの「生命の樹」も夏の思い出の写真としてぜひ撮ってくださいね。

※太陽の塔の内部見学は予約優先です。詳細はデータ欄の太陽の塔オフィシャルサイトで確認を

（写真提供：万博記念公園マネジメント・パートナーズ）

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