2024.09.30

全国の「メタセコイア並木」名所9選！紅葉の見頃をチェックしよう＜2024＞

徐々に秋も深まり、紅葉狩りの計画を立てている人も多いのではないでしょうか？鮮やかなモミジやイチョウも綺麗ですが、今回は温かな色合いが美しい、メタセコイア並木を全国からピックアップして紹介します。

オレンジ色に輝くメタセコイア並木はフォトジェニックで、写真撮影にもぴったりです。ぜひ秋のお出かけの参考にしてみてくださいね♪

【宮城県・川崎町】国営みちのく杜の湖畔公園（北地区）

“映え度”アップの新名所。オレンジ一色の道をドライブ。

公園は面積約647haにもおよび、コキアが待つ南地区をはじめ3つのゾーンからなる。キャンプ場やドッグラン、パークゴルフコースを備えた北地区への導入路沿いには約1.4kmにわたって並木が続く。メタセコイアの並木は国道286号から分岐する公園に向かう車道沿い。じっくり見るなら園内に駐車後、脇の歩道へ。

【茨城県・ひたちなか市】国営ひたち海浜公園

黄色や茶色の葉が作り出す、絨毯の上を散歩しよう

茨城県の国営ひたち海浜公園の南口・泉の広場とプレジャーガーデンを結ぶ約100mのメタセコイア並木道。黄色やレンガ色の落ち葉が道を埋め尽くし、まるで絨毯の上を歩いているかのような気分になれる。近くにはベンチもあるので、ゆったりと座って観賞することも可能。

【東京都・葛飾区】都立水元公園

青空に向かって伸びる燃えるような森をさまよう。

小合溜（こあいだめ）と呼ばれる水辺にある公園には大小の水路がめぐり、水生植物が多数。記念広場から中央広場を中心に、水辺に強いメタセコイアが約1500本林立する。木漏れ日を浴びて秋の森を散策したら、約10haもの中央広場の芝生でひと休み。土日祝は昼～夕方の駐車場が混むため注意。

【山梨県・身延町】富士川クラフトパーク

濃いオレンジ色のメタセコイアと青空のコラボレーションが美しい！

山梨県に位置し、富士川・切り絵の森美術館やバーベキュー場などを併設している、53haの大規模な公園。秋になると、フラワーメイズエリアに植えられた約50本のメタセコイアが濃いオレンジに色づき始める。頭上に広がる青空とのコラボレーションも、ここならではの景色。

【岐阜県・八百津町】めい想の森

メタセコイアの並木道で深呼吸。

木曽川国定公園内にある整備された森。四季それぞれに美しく、中でも秋のメタセコイア並木は絶景。森の中にはハイキングコースもあるので、弁当を持ってピクニックを楽しむのもおすすめ。

【石川県・金沢市】太陽丘ニュータウン

住宅街にある約1.7kmのメタセコイア並木

石川県の住宅街、太陽が丘ニュータウンの入り口から約1.7kmにわたってメタセコイアが続く道路。ドライブで通り抜けるのもいいですが、両脇には広々とした歩道も整備されているので、ゆったりと歩きながら散策するのもおすすめ。

【滋賀県・高島市】メタセコイア並木

レンガ色に輝くシンメトリー絶景。

マキノ高原へと向かう全長2.4kmの並木道。車道の両側に約500本のメタセコイアが植えられ、春夏秋冬さまざまな表情を見せてくれる。じっくり眺めたい場合は「マキノピックランド」に駐車を。

【香川県・三木町】太古の森

メタセコイアと同時期に生息したという恐竜のオブジェが点在

「ため池百選」の一つで、山大寺池ほとりに位置している太古の森。三木町出身の植物学者・三木茂が1941年に“生きた化石”メタセコイアを発見し、命名した。現在太古の森には約2700本のメタセコイアが植えられており、11月頃には色付く姿を鑑賞できる。さらに、メタセコイアと同時期に生息していたと思われる恐竜のオブジェもある。

【熊本県・南阿蘇村】ホテルグリーンピア 南阿蘇入口

ホテルへ誘うアプローチを、オレンジ色に染める並木道。

阿蘇の雄大な五岳を望むリゾートホテルのゲートをくぐると50m以上にわたってメタセコイアの並木が続く。まずは車で通った後、駐車場に止めて戻り、散策してみよう。下から仰ぎ見ると枝の小葉が透かし模様のように繊細で、その様は鳥の羽を思わせる。

※この記事は2024年9月10日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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