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2022.08.24

【2022】東京都内の美味しい牛カツおすすめ店8選!専門店からレストランまで

東京都内で牛かつを堪能できるおすすめのお店をご紹介!赤みの残ったミディアムレアのジューシーなお肉とサクサクの衣が奏でる味のハーモニー。石盤で好みの焼き加減で焼いて、日本酒などのお酒と一緒に、デミグラスソースをかけた洋食スタイルで…と、味わい方もさまざまな8店をピックアップしました!

牛かつとは

(画像提供:牛かついろは)
(画像提供:牛かついろは)

牛かつは明治初期に日本に伝来した西洋料理が元になっており、肉厚でたっぷりの油で揚げるスタイルは日本人好みに改良されたものだとか。一時はとんかつが主流になってマイナーになったものの、牛肉文化が根付いた関西エリアで日常的に食べられてきたため、関西のローカルフードというイメージを持つ人も。

2015年に東京で牛かつブームが起こり、専門店も続々オープンしました。今ではその名が全国区になりましたが、食べ方など地域による差はないようです。サッと揚げて赤みを残したミディアムレア、薄めのお肉に衣をつけてしっかり揚げたものなどがあり、「ビーフカツ」の名で提供されることもあります。

牛かつの作り方・食べ方

牛かつは、スライスした牛肉に小麦粉・とき卵・パン粉をまとわせて油で揚げます。しっかりと火を通さなければいけない豚肉と違い、牛肉特有の赤みが残ったミディアムレアで味わうことができるのが大きな特徴。

牛かつブーム以降は、ステーキのような厚みのあるジューシーなお肉とサクサクの衣の食感を楽しむスタイルが定着しつつあります。特製ソースやわさび、岩塩、おろしポン酢、デミグラスソースなど、味わい方はそれぞれのお店によってさまざま。味変をしながら食べられるお店もたくさんありますよ。

【渋谷区】牛かつもと村 渋谷店

揚げ時間60秒のミディアムレア!特製の山わさびソースが決め手

(画像提供:牛かつもと村 渋谷店)

“牛かつを日本の食文化に。”をスローガンにかかげ、全国各地に店舗を展開し、台湾にも進出した「牛かつもと村」。渋谷店はその本店で、渋谷駅から徒歩2分という好立地に店を構えています。

同店の牛かつは揚げ時間60秒のミディアムレアで、きれいな赤身のビジュアルは写真映えもバツグン。ボリュームたっぷりですが、厳選したパン粉を細かく引いた薄い衣で揚げているので、さっぱりとした味わいになっています。

(画像提供:牛かつもと村 渋谷店)

牛かつを食べる前に石盤を使ってセルフで好みの焼き加減にして味わうスタイル。特製の山わさびソースや岩塩などにつけて味変しながら食べると牛肉の旨味が引き立ち、最後まで飽きることなく食べることができますよ。 

■牛かつもと村 渋谷店
東京都渋谷区渋谷3-18-10 2号館地下1階 大野ビル
11時~23時
なし
【牛かつ麦飯とろろセット130g】1400円
【電車】JR渋谷駅より徒歩2分【車】首都高速道路3号渋谷ICより7分
なし
「牛かつもと村 渋谷店」の詳細はこちら

(画像提供:牛かつもと村 渋谷店)

【渋谷区】牛カツ京都勝牛 渋谷道玄坂店

京都発の専門店。厳選された5つの部位から選べる欲ばりな牛カツ

(画像提供:牛カツ京都勝牛 渋谷道玄坂店)

“本当に美味しい牛カツ”を追求する専門店。赤身の濃厚な旨味を楽しめるロースから、珍しい厚切りのタンまで5つの部位から選ぶことができ、牛肉本来の旨味にこだわって厳選した部位を使用。

どれも食べたくて選びきれない人には、好みの部位を2種類ずつ組み合わせた「相盛り」がおすすめ。わさびや出汁醤油、山椒塩、牛カツソース、和風カレーつけ汁、京玉(半熟温玉)など、多彩な食べ方を選ぶことができます。

(画像提供:牛カツ京都勝牛 渋谷道玄坂店)

京都に本店を構え、国内で50店舗以上を展開。店舗は京都らしい白木ベースの落ち着いた和モダンな空間が魅力です。

■牛カツ京都勝牛 渋谷道玄坂店
東京都渋谷区道玄坂1-19-14 センチュリー渋谷B1F
11時~23時(LO22時30分)※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、営業時間・定休日が異なる場合あり
なし
【牛サーロインカツ膳】1639円~(ランチ979円~) 
【電車】JR渋谷駅より徒歩5分、京王電鉄神泉駅より徒歩3分
なし
「牛カツ京都勝牛 渋谷道玄坂店」の詳細はこちら

(画像提供:牛カツ京都勝牛 渋谷道玄坂店)

【豊島区】牛かついろは

池袋駅から徒歩3分。空腹具合で3つのグラム数から選べる!

(画像提供:牛かついろは)

池袋駅東口からほど近い場所にある専門店。ビルの地下1階にあるため、店舗は隠れ家のような落ち着いた雰囲気。メニューは牛かつのみで、好みで牛肉のグラム数を130g、200g、260gから選べるスタイルです。定食にはご飯や味噌汁、選べる小鉢、御新香、山盛りキャベツ、ポテトサラダがつき、内容盛りだくさん!

(画像提供:牛かついろは)

牛かつはサクサクの食感が存分に楽しめる薄衣で、食べごたえバツグンの厚みのあるお肉が特徴。2種類の基本タレのほか、わさびや岩塩で味変も堪能できますよ。

テーブルとカウンターの全18席なので、ピーク時は行列必至。22時まで営業しているため、仕事で遅くなった時にサクッと食べて帰るのもおすすめです。

■牛かついろは
東京都豊島区東池袋1-9-7 友光ビル 地下1階
11時~22時
なし
【牛かつ麦飯とろろセット130g】1400円
【電車】JR池袋駅より徒歩3分【車】首都高速道路5号北池袋ICより6分
なし

(画像提供:牛かついろは)

【中央区銀座】新世界グリル梵 銀座店

やわらかいヒレ肉を使った絶品カツサンド。手土産としてもイチオシ

(画像提供:新世界グリル梵 銀座店)

メニューは「ビーフヘレカツサンド」のみというこだわりのお店。本店が大阪にあることから、メニュー名は「ヒレカツ」ではなく関西弁の「ヘレカツ」。衣からソースまで自家製で、脂身の少ない牛ヒレ肉のみを使用したカツサンドは、あっさりとした味わいで食べやすいと好評です。

(画像提供:新世界グリル梵 銀座店)

また、テイクアウトも行っており、贅沢な手土産としても喜ばれているそう。店内でできたてを食べたい場合は、カウンター7席なのでランチなどピーク時を避けて来店するのがおすすめです。

■新世界グリル梵 銀座店
東京都中央区銀座7-14-1
【平日】11時~20時【土】11時~17時
日・祝
【ビーフヘレカツサンド】一人前/2200円 ハーフサイズ/1100円
【電車】東京地下鉄東銀座駅より徒歩5分
なし
「新世界グリル梵 銀座店」の詳細はこちら

(画像提供:新世界グリル梵 銀座店)

【渋谷区】肉バル SHOUTAIAN 渋谷店

おろしポン酢で味わう、さっぱり牛かつをバルスタイルで

(画像提供:肉バル SHOUTAIAN 渋谷店)

A5ランク黒毛和牛を中心に取り扱い、バラエティ豊かな肉料理を豊富なお酒と一緒に堪能できるお店。

牛かつはディナータイムのみのメニューで、酒の肴として味わうのがおすすめ!カラッと揚げた牛肉はほどよく赤みが残るミディアムレアで、おろしポン酢につけて、さっぱりと味わうことができます。一品料理としてちょうどいいボリュームなので、牛かつ以外のメニューもたっぷり楽しめるのがいいですね。

(画像提供:肉バル SHOUTAIAN 渋谷店)

早い時間の食事なら超得コース(2750円)がおすすめ。飲み放題付コースもあり、友人同士などで気軽に利用できるのも魅力です。

■肉バル SHOUTAIAN 渋谷店
東京都渋谷区桜丘町24-8 新南平台マンション 1階
【平日・土】ランチ11時30分~14時30分(LO14時)、ディナー17時~23時(LO22時)【日祝】ランチ11時30分~14時30分(LO14時)、ディナー17時~22時(LO21時)
不定休
ランチ1000円~1999円、ディナー5000円~5999円
【電車】JR渋谷駅南口より徒歩5分、東京メトロ渋谷駅より徒歩5分
なし
「肉バル SHOUTAIAN 渋谷店」の詳細はこちら

(画像提供:肉バル SHOUTAIAN 渋谷店)

【千代田区】とんかつ豚しゃぶポンチ軒

フレンチ出身シェフが手がけるカツ専門店で旨味たっぷりのビーフカツを

(画像提供:とんかつ豚しゃぶポンチ軒)

洋食・フレンチ出身のシェフが営むお店。店名には「とんかつ豚しゃぶ」とあるものの、ビーフカツ定食(2540円)も好評。肉はもちろん、パン粉や揚げ油も厳選しており、素材の旨味がぎゅっと凝縮したビーフカツを味わうことができます。

(画像提供:とんかつ豚しゃぶポンチ軒)

とんかつ激戦区と言われる神田小川町の中でも、2015年から6年連続世界的なグルメガイドブックで紹介されるほどの名店です。ビーフカツだけでなく、バラエティ豊かなカツ料理もぜひ味わってみてください。

■とんかつ豚しゃぶポンチ軒
東京都千代田区神田小川町2-8 扇ビル1F
【ランチ】11時15分~14時(LO13時30分)【ディナー】17時30分~21時(LO20時30分)

ビーフカツ定食(2540円)
【電車】東京地下鉄新御茶ノ水駅 B5番出口より徒歩2分【車】神田橋ICより5分
なし
「とんかつ豚しゃぶポンチ軒」の詳細はこちら

(画像提供:とんかつ豚しゃぶポンチ軒)

【港区】牛かつと和酒バルkoda

隠れ家バーのような店内で、日本酒と共に牛かつが味わえる

(画像提供:牛かつと和酒バルkoda)

新橋駅から徒歩1分の場所に店を構える、カウンター8席のみのこぢんまりとした居酒屋。日本全国から取り寄せた日本酒が多彩に揃い、一品料理や小鉢を日本酒と一緒に楽しんだ後に、シメとして牛かつを味わうのがおすすめ。

牛かつはカイノミのみを使用。カイノミはヒレに近いバラ肉で、1頭の牛から左右一対のブロックしか取れない希少部位。肉質はとてもやわらかく、赤身の旨味を堪能することができます。試行錯誤して完成したサクサクの衣はそれだけでも美味しいと評判で、旨味あふれるお肉との相性はバツグンです。

(画像提供:牛かつと和酒バルkoda)

地下にあり、隠れ家バーのような構えのお店がおしゃれ。大人の雰囲気を楽しみつつ、お酒を飲みながら牛かつを食べたいなら、ぜひ訪れてほしい名店です。

■牛かつと和酒バルkoda
東京都港区新橋3-21-10 オルバスビルB1
11時~23時

【名物!牛かつ/100g】1380円
【電車】JR新橋駅烏森口より徒歩1分
なし 
「牛かつと和酒バルkoda」の詳細はこちら

(画像提供:牛かつと和酒バルkoda)

【新宿区】レストランはやしや

昭和の薫りが漂う食堂。デミグラスソースがかかったビーフカツ

(画像提供:レストランはやしや)

「三平食堂」の名で1949年に創業し、屋号を変えた現在も多くのファンが通う老舗洋食店。オムライスやマカロニグラタン、ハンバーグなど昔ながらの洋食メニューとともに名前を連ねるのがビーフカツ定食。デミグラスソースがかかっており、ごはんと味噌汁、ドリンクがついて1080円で味わうことができます。

(画像提供:レストランはやしや)

昭和のデパートの食堂を思わせるような、昔なつかしいレトロな空間も魅力。ヨーロッパ各国や日本など常時50~60種類が揃うワインを2000円台~味わうこともできますよ。

■レストランはやしや
東京都新宿区新宿3-22-12 サンパークビル本館5F
10時30分~23時(LO22時15分)
なし
【国産ビーフカツ定食】1080円
【電車】JR新宿駅より徒歩6分
なし

(画像提供:レストランはやしや)

※この記事は2022年8月16日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
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