株式会社GA technologiesが運営するネット不動産投資サービス「RENOSY (リノシー)」は、資産形成や投資用不動産にまつわる2025年のトレンドを予想した「RENOSY トレンド予想2025」を発表した。
RENOSYは「不動産による資産形成を、あたりまえにする。」をブランドビジョンに掲げ、お客様が理想とする資産形成に寄り添うことを目指すサービスで、マンション投資における販売(※1)・買取(※2)実績ともに全国No.1を獲得している。そのような背景から、資産形成や不動産投資を中心とした情報をRENOSYのYouTubeやWebメディアなどのあらゆる自社メディアから発信している。
【ポイント】
・2025年注目の業界・銘柄の鍵は“トランプ”?RENOSY役員がゲストと対談
・「2025年問題」の不動産業界への影響は?相続は早めの対策が吉
・RENOSYが選ぶ、2025年に注目がされる3エリアは?ポイントは新旧文化の融合
(※1)株式会社GA technologies「ネット不動産投資のRENOSY、マンション投資の売上高・マッチング件数で全国No.1を獲得」(2024年5月14日発表)
(※2)株式会社GA technologies「RENOSY、投資用不動産の買取実績で全国No.1を獲得」(2024年12月25日発表)
■2025年注目の業界・銘柄の鍵は“トランプ”?RENOSY役員がゲストと対談
RENOSYが運営するYouTubeチャンネル「リノシー チャンネル【不動産投資のことをカジュアルに発信】」では、不動産投資に関する情報に加え、お金や資産形成、経済など、幅広いテーマをカジュアルに発信している。
「ビジネスリーダーから学ぶ!資産形成術」のコーナーでは、毎回トップビジネスパーソンや投資に詳しい著名人をゲストに迎え、RENOSY担当執行役員 RENOSY Asset Planner統括 クックジュリアン聖也氏が役立つテーマについて質問している。
2024年12月24日に公開された、エコノミスト・為替ストラテジストであるエミン・ユルマズ氏を迎えた動画では、2025年に注目の業界や投資銘柄を尋ねた。今年アメリカ合衆国に新たな大統領が就任することによる日本への影響などについて聞きながら、エミン氏の経験から資産形成や投資に関心のある視聴者へアドバイスをもらっている。詳細は下記動画にて。
◎リノシー チャンネル「【2025年投資のメガトレンド4選】トランプ政権の影響を受ける投資銘柄をエミン氏が大予想!!エミン流投資の心構えを解説!!」
■「2025年問題」の不動産業界への影響は?土地相続は早めの対策が吉
RENOSYが運営するWebメディア「RENOSYマガジン」は、不動産やお金の疑問をわかりやすく解決するメディア。資産形成やあらゆるジャンルの不動産に関する情報を解説する記事や時流にあったコンテンツを提供している。
2025年が始まるにあたり、今回は「2025年問題」(※3)の影響を分析したうえで、不動産・土地や相続の対策を紹介している。詳細は下記の記事にて。
(※3)団塊の世代が後期高齢者になり、日本が超高齢化社会となる影響で生じる社会問題。
◎RENOSYマガジン「“2025年問題”到来の年。75歳以上の国民が増加する社会では何が起こるのか」
■ RENOSYが選ぶ、2025年に注目が予想される3エリアは?ポイントは新旧文化の融合
2024年は、東京は湾岸(晴海・勝どき・有明)エリア、大阪は梅田(うめきた)エリアに高層マンションや総合商業施設がオープンしたことにより、不動産投資の観点からも大きな盛り上がりをみせた。
この傾向は2025年も続き、再開発や大規模イベントの影響で人の流れにも変化がありそうだ。RENOSYが2025年に注目を集めると予想した3エリアを紹介する。
●注目エリア1 小岩(東京都江戸川区)
小岩は東京都の東端に位置し、最寄駅はJR中央・総武線の小岩駅。秋葉原や新宿をはじめとするオフィス街にも通いやすい立地でありながら、駅前には複数の商店街が広がり、古くから続く個店などが街を賑わせている。
江戸川に接しており、戦後には「小岩ベニスマーケット」と呼ばれる水上マーケットを中心に多くの飲食店が立ち並び、繁華街へと発展した。その埋立地には現在も飲食店や本場さながらのエスニック料理店やスーパーなどが軒を並べている。
2010年に「JR小岩駅周辺地区まちづくり協議会」(※4)が設立され、江戸川区が小岩エリアを「100年栄えるまちづくり」と題したまちづくり基本計画(※5)を立てたことにより、複数の不動産ディベロッパーが再開発に乗り出した。
2024年には駅直結の商業施設がオープンし、今後も高層マンションが建設される予定となっている。下町の雰囲気を残す商店と再開発によってできた新たなスポットといった新旧の文化、さらに海外の文化が混ざり合うことによって、唯一無二の魅力的なエリアとなりそうだ。
(※4)江戸川区「JR小岩駅周辺地区まちづくり協議会」(2024年3月)
(※5)江戸川区「JR小岩駅周辺地区まちづくり基本計画2019」(2019年10月)
●注目エリア2 中野(東京都中野区)
中野はサブカルチャーの聖地「中野ブロードウェイ」があり、国内外問わず人気エリアとなっている。駅近くにはアーケード商店街の「中野サンモール商店街」をはじめとする商店街があり、昭和レトロな雰囲気漂う喫茶店や居酒屋が写真映えするスポットとしてZ世代からも人気を集めている。
中野駅周辺は11の再開発が進行(※6)しており、特に2023年7月に老朽化などを理由に閉館した「中野サンプラザ」の跡地に住宅やオフィスが入る「NAKANOサンプラザシティ(仮称)」の建設は注目を集めている。
その他にも2024年には駅前に 「中野ステーションレジデンス」 「住友不動産中野駅前ビル」がオープンし、今後も高層マンションの建設が予定され、さらなる人口の流入も見込まれる。中野区は環境性と防災性に優れたまちづくり(※7)を目指していることもあり、おでかけスポットとしてのみならず、住みやすさの面でもますます注目を浴びるエリアとなりそうだ。
(※6)中野区「中野駅周辺まちづくり事業一覧」(2024年12月)
(※7)中野区「中野駅周辺におけるスマートな環境・防災都市づくり戦略」(2017年12月)
●注目エリア3 大阪市(臨海エリア~うめきたエリア)
2024年にまちびらきをしたうめきたエリアの注目は続くと見込まれる。
2025年は大阪・関西万博が開催され、会場となる夢洲には大阪メトロ中央線「夢洲駅」が新設予定(※8)となっており、JR大阪駅や大阪メトロ御堂筋線梅田駅には30分弱で移動が可能になる。
夢洲に住居の建設予定はないが、万博の他に大阪IR(※9)の開業を予定していることから、夢洲をはじめとする臨海エリアへの人口移動が勢いを増すことが予想される。
このことを念頭に置くと、臨海エリアからうめきたエリアの沿線も注目を集めることが予想される。具体的には、弁天町など大阪メトロ中央線沿線からうめきたエリアを通る大阪環状線沿線の注目度が上がり、大阪市全体の盛り上がりが期待される。
(※8)大阪市「Osaka Metro中央線の新駅「夢洲駅」の開業日について」(2024年9月)
<リリース元情報>
株式会社 GA technologies
健美家編集部