鹿児島県 2025年度当初予算案 約8500億円 物価高騰対策や稼ぐ力向上に重点配分
2025年2月4日(火) 18:43
2年ぶりのプラス予算です。
鹿児島県の2025年度の一般会計当初予算案の総額が、約8500億円となることが分かりました。
関係者によりますと、県の2025年度の一般会計当初予算案の総額は約8500億円となる見通しです。
予算は物価高騰への対策のほか、農林水産業や観光関連産業などの稼ぐ力の向上、能登半島地震を踏まえた防災対策の強化などに重点配分するということです。
機構改革ではPR関連事業の企画立案や事業展開の強化のため、PR観光課には「PR観光企画監」を配置。
さらに輸出やインバウンドなど国際戦略の関連施策の方向性をまとめるために、総合政策部には国際戦略担当の参事を配置するということです。
このほか、急なけがや病気で119番通報するか迷った際に#7119にかけると、電話で相談できる、いわゆる救急安心センター事業導入の検討や、離島搬送の調整などを担う「消防企画班」、教育のデジタル化推進を行う「教育DX推進室」が新たに立ち上げられます。
当初予算案は2月7日に発表され、2月19日開会の県議会で提案される予定です。
鹿児島県の2025年度の一般会計当初予算案の総額が、約8500億円となることが分かりました。
関係者によりますと、県の2025年度の一般会計当初予算案の総額は約8500億円となる見通しです。
予算は物価高騰への対策のほか、農林水産業や観光関連産業などの稼ぐ力の向上、能登半島地震を踏まえた防災対策の強化などに重点配分するということです。
機構改革ではPR関連事業の企画立案や事業展開の強化のため、PR観光課には「PR観光企画監」を配置。
さらに輸出やインバウンドなど国際戦略の関連施策の方向性をまとめるために、総合政策部には国際戦略担当の参事を配置するということです。
このほか、急なけがや病気で119番通報するか迷った際に#7119にかけると、電話で相談できる、いわゆる救急安心センター事業導入の検討や、離島搬送の調整などを担う「消防企画班」、教育のデジタル化推進を行う「教育DX推進室」が新たに立ち上げられます。
当初予算案は2月7日に発表され、2月19日開会の県議会で提案される予定です。