鹿児島市・谷山で桜島大規模噴火訓練
2025年1月11日(土) 18:06
鹿児島市の小学校で11日、桜島の大規模噴火に備えた事前準備の重要性や国などによる取り組みが紹介されました。
鹿児島市の谷山中学校は、桜島の大規模噴火に伴う大量の降灰で指定避難所が使用できなかった場合の代替避難所となっています。
11日に行われた桜島爆発の総合防災訓練で、谷山中学校は避難場所として運用され、桜島から避難した住民と近隣住民らおよそ1500人に大規模噴火に備えたさまざまな取り組みが紹介されました。
会場には非常用電源となるEVバスや砂防ダムが果たす役割を学ぶ土石流のジオラマなどが設けられ、参加者は防災に対する意識を高めているようでした。
鹿児島市の谷山中学校は、桜島の大規模噴火に伴う大量の降灰で指定避難所が使用できなかった場合の代替避難所となっています。
11日に行われた桜島爆発の総合防災訓練で、谷山中学校は避難場所として運用され、桜島から避難した住民と近隣住民らおよそ1500人に大規模噴火に備えたさまざまな取り組みが紹介されました。
会場には非常用電源となるEVバスや砂防ダムが果たす役割を学ぶ土石流のジオラマなどが設けられ、参加者は防災に対する意識を高めているようでした。