鹿児島・薩摩地方 5日未明から明け方にかけ大雪となるおそれ 寒気が強まる見込み
2025年2月4日(火) 11:58
九州南部ではこの冬一番の寒気が流れ込み、薩摩地方では5日未明から明け方にかけて、山地を中心に警報級の大雪となるおそれがあります。
この冬一番の寒気の影響で、4日朝の鹿児島県内では雪となりました。
九州南部では6日にかけて、上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。
このため、薩摩地方では5日未明から明け方にかけて、山地を中心に警報級の大雪となるおそれがあリ、平地でも大雪のおそれがあります。
薩摩大隅地方では、6日午前中にかけても注意報級の大雪が続く見込みです。
午前7時ごろ、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前です。
雪が降り、凍えるような寒さの中、ダウンジャケットを着たり、マフラーを巻いたりするなど防寒対策をして、会社や学校に向かう人の姿が見られました。
Q.寒いですよね?
「はい。鹿児島らしくない」
「制服の下にタイツを履いたり、カイロを持ったりして、防寒対策をしっかりしてきた」
「JRが止まらないかと思い、心配していたが、大丈夫だった」
また、薩摩川内市でも断続的に雪が降り、国道3号線を通行する車両もライトを付けるなど、見通しが悪い状態となっていました。
また、道路の中心部や住宅の屋根などにもうっすらと積雪が見られました。
交通への影響です。
国道3号線、指宿スカイライン、南九州自動車道の一部などが通行止めとなっています。
九州新幹線は通常通り運行しています。
空の便では鹿児島空港発着の離島便12便が欠航を決めています。
海の便は高速船トッピー&ロケット、フェリーはいびすかす、クイーンコーラルクロス、などが欠航しています。
5日午前6時までに予想される24時間降雪量は、多いところで薩摩地方の山地で20センチ、平地で10センチ、大隅地方の山地で10センチ、平地で3センチとなっています。
引き続き、積雪や路面の凍結による交通傷害、雪による視程障害にも注意してください。
この冬一番の寒気の影響で、4日朝の鹿児島県内では雪となりました。
九州南部では6日にかけて、上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。
このため、薩摩地方では5日未明から明け方にかけて、山地を中心に警報級の大雪となるおそれがあリ、平地でも大雪のおそれがあります。
薩摩大隅地方では、6日午前中にかけても注意報級の大雪が続く見込みです。
午前7時ごろ、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前です。
雪が降り、凍えるような寒さの中、ダウンジャケットを着たり、マフラーを巻いたりするなど防寒対策をして、会社や学校に向かう人の姿が見られました。
Q.寒いですよね?
「はい。鹿児島らしくない」
「制服の下にタイツを履いたり、カイロを持ったりして、防寒対策をしっかりしてきた」
「JRが止まらないかと思い、心配していたが、大丈夫だった」
また、薩摩川内市でも断続的に雪が降り、国道3号線を通行する車両もライトを付けるなど、見通しが悪い状態となっていました。
また、道路の中心部や住宅の屋根などにもうっすらと積雪が見られました。
交通への影響です。
国道3号線、指宿スカイライン、南九州自動車道の一部などが通行止めとなっています。
九州新幹線は通常通り運行しています。
空の便では鹿児島空港発着の離島便12便が欠航を決めています。
海の便は高速船トッピー&ロケット、フェリーはいびすかす、クイーンコーラルクロス、などが欠航しています。
5日午前6時までに予想される24時間降雪量は、多いところで薩摩地方の山地で20センチ、平地で10センチ、大隅地方の山地で10センチ、平地で3センチとなっています。
引き続き、積雪や路面の凍結による交通傷害、雪による視程障害にも注意してください。