袋詰めやパック詰めされたリーフサラダは好きではないけど(いや好きでもいいのですが)、体のためにもサラダは食べたいから、自宅でサラダを作っているという方へ、一度にサラダをたくさん作って1週間長持ちさせるコツがあります。「Generation X Finance」で紹介されていたこの方法なら、冷蔵庫で1週間は葉ものの野菜を新鮮に美味しく保つことが可能なので、丸ごと買ってきても、食べたい時に食べたいだけサラダを食べられます。
米Lifehackerでは、以前一口サイズに切ったレタスを洗って水切りし、バスタオル(もしくはペーパータオル)に包んで冷蔵庫で保存する方法をご紹介しました(英文)が、それにかなり近い方法です。
まずは、普通にサラダを食べるように準備しましょう。レタスなど、葉もの野菜は食べやすい大きさにして、洗って水を切ります。しっかりと水を切るのがとても大事なポイントです。パリッとした状態でレタスを長持ちさせるには、水分は大敵。野菜を大きなボウルに入れ、ペーパータオルを1~2枚上にかぶせます。これで冷蔵庫で保存している間に、水分で野菜がベチャッとなることを防ぐことが可能です。
ボウルをぴったりと隙間なくラップで覆ったら、冷蔵庫に入れて保存しましょう。塩は鮮度の大敵である水分を出すので、食べる直前に軽く塩こしょうやドレッシングで味付けすれば、美味しく食べられます! また、サラダを取り出して食べる前には毎回必ずかき混ぜ、ペーパータオルが湿っている時は、取り替えるようにしましょう。
野菜の鮮度を保ち、冷蔵庫で長持ちさせ、さらにはお金の節約にもつなげるためには、この2つの手間は欠かせません。葉もの野菜をもっとたくさん食べるようにするには、新鮮で美味しいサラダを食べるのが簡単で効率的。夕食のサイドメニューに、ちょっと小腹が空いた時に、冷蔵庫の中に常備されていればすぐに食べられます。
袋やパック詰めの葉もの野菜は、真ん中や中心の方が早くダメになります。この方法は、その難点を防ぐので、試してみる価値ありでしょう。他にも、サラダをパリッと美味しく長持ちさせるコツがあれば、ぜひともコメントで教えてください。
How to Prepare a Salad to Last All Week for Just a Few Dollars | Generation X Finance
Alan Henry(原文/訳:的野裕子)