私たちの世代の特徴といえば「予定がギッシリ!」。これに異論のある人はいないでしょう。忙しくて、大切な人とまともな夕食を食べられないことさえあります。忌々しいことに、たまに洗髪さえできないことも! そうでしょう? そこの人たちうなずいていますね?
そうなのです。良い記事を書くためだけに、1番大切な人間関係さえ後回しにしなければならないことがあります。特にブログを始めようとしている人に当てはまります。もし皆さんが初心者なら、ここで紹介する入門ガイドを参考にブログを始めてください。
経験豊富なブロガーならさらに多忙である可能性が高く、より頻繁に昼食を抜かなければならいでしょう(少なくとも、それが私の現実です)。仕事に着手した瞬間の勢いを保ち続けるため、その瞬間から午前中にかけては、ずっとミニバーガーをつまむだけで、午後4時頃に間食をたっぷり食べて、自ら課したタスクをやっと終わらせます。
そして自分自身に向かって、ついこう言ってしまうのです。「ああ...オンラインビジネスの運営には、やらなくちゃいけないことが多すぎる!」。そして大きなため息を漏らすのです!
考えてもみてください。スケジュールがこんな調子だったら、短時間で書かなければなりません。ブログ業界では現在、よりスピーディーに原稿を仕上げることが要求されます。それは、効率と生産性を高めるためには必要な能力なのです。この記事で説明するスキルからは私だけではなく、ブロガーなら誰もが利益を得られるもののはずです。
それでは、1本のブログ記事を30分で仕上げるには、どうしたらいいのでしょう?
1.論点と概念をリストアップする
アイデアが浮かんだら走り書きでもかまわないので、すぐにノートに書き留めましょう。「あとで」ではダメです。アイデアが浮かんだ瞬間を逃さないようにしなければなりません。そうすれば、いいアイデアを失うことがなくなります。準備ができたら、主題を1つ選んで書きましょう。便利でしょう? それに効率的でもあります。
2.書き出しの段落は、それまでに書きためておいた論点をもとにする
この方法が主題の導入部に最適です。こうすれば、記事の中で皆さんが論じていくことについて、その記事を読んでいる読者を適切に誘導できるでしょう。ブログ記事の導入部は、記事の全体的なインパクトに大きく影響します。特にこの原則については、ブログ圏の権威と見なされるようなブロガーの大半が同意見です。ですから、導入部には細心の注意を払いましょう。
3.箇条書きにする
箇条書きにすれば、文章をまとめやすくなります。意外な事実を教えましょう。Carol Tice氏といえば、最近とても評判高いブロガーですが、そのTice氏が、読むなら箇条書きになったブログ記事のほうがいいと認めました。その理由はなんでしょうか?
それは、ブログ読者は流し読みをすることが多いので、箇条書きになっていると簡単に読めるからだそうです。彼女のような経験豊富なブロガーが好んでそうしているのなら、皆さんのような普通の読者はどうでしょう? 作業の合間にブログに目を通しているので、記事にはザッと目を通すだけにしなければならない人たちが、とてもたくさんいるのではないでしょうか?
皆さんが箇条書きが大好きだろうと大嫌いだろうと、箇条書きほど、コンテンツに読者を引きつけるものはありません...
さらに読む場合は、こちらをご覧ください
4.始める前に編集する
皆さんがどうかはわかりませんが、私の仕事では「アイデアが豊富にあること」がどんどん普通の状態になっています。 私と同じでしたら、主題に合わないアイデアは容赦なく、すべて削除しましょう。今は30分で記事を書き上げる方法を論じていることを忘れないでください。包括的な報告書を作っているわけではないのです。
5.手短にまとめることが大事!
30分で記事を完成させたいなら、記事を短くしましょう。1500文字以下にとどめてください。でも、品質は落とさずに、短い記事でも質の高い情報の提供を目指しましょう。もし可能なら、短い記事にすべてを詰め込んでください。
6.さっさと書く、それから続きはあとで
私の戦略はこうです。ご自分のスタイルに合っているなら、真似してください。ただタイピングをしていくのです。言葉に詰まったら、無理して書くのはやめましょう。その記事は脇に置いて、ほかの仕事に集中しましょう。準備ができたら、中断したブログ記事に戻ればいいのです。
上記のものに従って進んでください、この方法にならえば、電光石火のようにブログ記事ライターへの道を歩めますし、自分や他人のブログに趣を添える記事を書く準備を整えることができるでしょう。
Photo by Shutterstock.