配線地獄からプリズンブレイクするために、数多くの勇者たちが今も戦いを続けておるわけですが、今日はそんな勇者の一人であるemraineyさん壁掛けホームネットワークをご紹介。

通常の発想だと机の下などに貼り付けたり、となるのですが、それを彼はあえてユーティリティルームの壁に張り付け、アクセスとケーブル管理を簡単にすることに成功。

ぐちゃぐちゃになる配線とホコリの問題を解決するために、ホームネットワークに必要なものを全てペグボードにまとめ、ユーティリティルームの壁に貼り付けることにしたんだ。猫のトイレ兼用の部屋なんだけど、まぁ、他に置く場所がないからしかたないんだけどね。(笑)

Flickrの写真を見ると、ペグボード上にはVoIPボックスネットワークドライブEthernetスイッチが結束バンドで固定されています。ボードを1×2のパイン材2枚に取り付けて裏側を固定し、ユティリティルームのドアにぴったり合うようにボードの一部を切り取っています。

確かに、一度セットアップし終わったこの辺りの機材は、なるべく見えないところへしまっておきたいですよねー。賃貸マンションなどではこの手のDIYはなかなかきついですが、壁に穴をあけずに出来る方法なんかを実践している方がいたらそのやり方ぜひ教えて下さい!

Pegboard Network [Flickr]

Gina Trapani(原文/まいるす・ゑびす)

【関連記事】

配線地獄へ蜘蛛の糸!

宙に浮かぶDIYブックシェルフで階段下を有効活用

使わない3.5インチFDでペン立てをDIY