日本では、まだまだDIYやモノづくりは「職人や専門家の領域」と捉えられがち。でも本来、実際に手を動かして、試行錯誤しながら自分だけのモノをつくり上げる体験は、好奇心と創造力を刺激する貴重な機会となるはずです。そんななか、machi-yaに登場したヨーロッパ発の木工メイキングトイ「PLAYmake」は、子どもから大人までが気軽に創造性を発揮できる環境を提供してくれます。

切る・削る・穴をあける・磨くの4つの機能を1台に集約し、安全性も考慮された独自設計により、6歳からでも本格的な木工体験が可能。「専門的な道具は危険」「失敗したら困る」といった不安を払拭してくれそうな4in1DIYキットを試してみてわかった魅力をご紹介していきます。

簡単組み立てで4種類の工作機械に変身

Photo: 山田洋路
Photo: 山田洋路

本格的な工作機械のような、4in1の多機能性を備えながら、見た目はポップでコンパクトなサイズ感の「PLAYmake」。スタイリッシュなデザインなので、リビングにそのまま置いておくだけでさまになりそうです。

安全ゴーグルまでついて、まさに本格派。それでいて軽量設計にもこだわっているので、リビングのテーブルや子ども部屋のフロアなど、お好きな場所に持ち運んで作業スペースにできます。

Photo: 山田洋路
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この限られたパーツから、あっという間に4種類の工作機械が組み上げられるのも「PLAYmake」ならではの魅力。組み立て手順は、説明書の絵を見るだけで理解できるシンプルなもので、プログラミングトイのように、分厚い説明書とにらめっこする必要がありません。この取り回しやすさと、「まず動かしてみよう」との気にさせるシンプルな設計は、新時代の知育工具にふさわしいと感じました。

DIY体験がうんと身近に

Photo: 山田洋路
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材料を回転させて削る旋盤、やすりで出来栄えを調整するサンダー、思い通りにカットするジグソー、穴を開けるボール盤の機能がとても手軽に試せて、子どもがDIYに慣れ親しむのにうってつけ

最初は簡単なオブジェづくりから、徐々に複雑なデザインや技法に挑戦できて、達成感が段階的に味わえます。小さな成功体験の積み重ねが、子どもの自信とチャレンジ精神の育成につながりそうです。

安全性にもしっかり配慮

Photo: 山田洋路
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工作は楽しそうだけど、子どもに触らせるのは危なっかしいかも…といった不安を抱えている親御さんにとっても、「PLAYmake」は安全で安心な選択肢です。たとえばジグソーは、うっかり刃に触れても皮膚が一緒に振動するため切れない仕組みになっています。ドリルの刃先が尖っていないのも安全設計の要。「PLAYmake」に関しては、子どもが遊んでいるあいだ目が離せないなんてことはありません。

Photo: 山田洋路
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手軽さこそ、継続的な創作活動を支える立役者。使いやすさと安全性をとことん追求した「PLAYmake」は、工作初心者の親子にも創造力の翼を広げる環境を提供してくれそうです。

知育玩具の新定番、「PLAYmake」で子どもたちの探求心と創造性を育みたいという方、その詳細を以下からチェックしてみてください。

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Photo: 山田洋路

Source: machi-ya