Web PRコンサルタントのSteve Rubelは「2010年はデータツールを使って自分の生活をトラッキングする」と決めたそうです。Steveは自身のブログで、自分や自分の習慣を記録し続けることのメリット、そのデータを有効に使う方法についてポストしています。最も重要なのは、設定した目標に向かって進んでいる過程が見えるということです。

EvernoteのノートからNike+のスプレッドシートまで、あらゆるものを記録するには便利な時代です。ブログでは、Wiredの記事「ギークが世界を測る11の方法」など、測るということに関して参考になるサイトにもいくつかリンクしています。

2010年、あなたは何かを記録していますか?

 子どもの成長でも、自分の体重でも、何でもいいと思います。レコーディングダイエットが効果があったように、何かを記録し続けることは、人間の潜在意識下に目標に向かうスイッチを入れてくれます。蓄積された記録は、目標に向けて確かに進んでいるという証拠にもなり、さらにモチベーションを上げてくれます。

今からでも遅くはありません。今年の目標を設定して、ライフトラッキングを始めてみませんか?

Three Ideas for 2010 Part III: Lifelogging and Self Tracking [The Steve Rubel Lifestream]

Kevin Purdy(原文/訳:的野裕子)