冷たい飲み物が美味しい季節になってきました。
特にアイスコーヒーは、「冷コー」と呼ばれていた昭和の時代から、サラリーマンの夏のお供でしたね。
自宅でアイスコーヒーを作るときは、ホットコーヒーを冷やすというのが一般的ですが、いったん熱湯で抽出したものを冷やしているからか、コーヒー独特の風味が少し損なわれてしまう気がします。
そこで、水出しコーヒーの作り方のご紹介です。多少時間はかかりますが、美味しいアイスコーヒーを自宅で簡単で楽しめます。Matthew Yglesiasさんがブログ「Internet Food Association」で紹介している水出しコーヒーの作り方は以下のとおり。
ステップ1 : 粗挽きコーヒー1に対し水4.5の割合で、コーヒーと水をピッチャーに入れる ステップ2 : 冷蔵庫で冷やす(12時間程度が理想) ステップ3 : (飲む前に)漉す。ピッチャーにメッシュがついていなかったり、目が粗かったりしたら、ペーパーフィルタを使うと便利。 ステップ4 : 氷を入れて召し上がれ!
寝る前に冷蔵庫で冷やしておくと、翌朝には美味しいアイスコーヒーが出来上がっています。
コーヒーが濃すぎてしまったら、お好みで水や牛乳を混ぜてもいいそうですよ。
コーヒー党の方は、一度お試しくださいね。
Cold-Brewed Iced Coffee [via Serious Eats]
Kevin Purdy(原文/松岡由希子)
HARIO 水出し珈琲ポットミニ
5人(5杯)用・500ml
【関連記事】