8日午後、所属する吉本興業を通して、活動休止を明らかにしたダウンタウンの松本人志さん。リリースが出て間もない夜、大阪で街の人たちに話を聞きました。

20代会社員女性)「テレビ終わりやな、って感じ。日本回るんかな。あの人おらな面白なくないですか」

27歳銀行員男性)「さっきXで知りました。戦うって言ってやめてましたけど、そこまでやる必要あるんかって思いました。休んでまで文春と戦う必要ない」「(Q報道のことは知っている?)はい、もともと松本さんってそういうイメージがあったのでわざわざ報道する必要もないんかなって」

20代学生の女性グループ)「めっちゃ嫌や~絶対嫌や、まっちゃんがテレビで見れないのが嫌や。好き、おもろいし、テレビに必要」「尼崎出身やけど(記事の内容は)知らなかった。尼崎って言えば松本人志の場所やって言われるくらいの人物やから、無くてはならない存在」

50代男性会社員)「(活動休止は)妥当だと思います、ケジメ付けるにはいいと思います。潔白だったらまた出てくればいい」

50代会社役員の女性)「ネットで知りました。やっぱり女性側の立場としては、反省していただきたい部分もある。休止はちょっとの間は仕方ないのかなと、でも反省してまた出てきてほしい、復帰はしてほしい、好きだから。そのまま引退はしないでほしい」

吉本興業は公式サイトで、週刊誌報道をめぐり、松本人志さんから、「まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい。」との申入れがあったとし、「裁判との同時並行では、お笑いに全力を傾けることができなくなるため、当面活動を休止したい」強い意志が示されたとしています。以下、全文です。

《松本人志の今後の活動に関するお知らせ》
当社所属タレント 松本人志(以下、松本)につきまして、以下の通り、ご報告いたします。

はじめに、昨年12月27日以降の様々な報道により、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けし、また、いつも応援してくださっている皆様に対し、大変なご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。

「松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました」

同日発売の週刊誌に掲載された記事に対する当社の認識は、既にコメントを出しているとおりでございます。

 しかしながら、その後、当社及び松本だけでなく、お取引先を含めた関係者の皆様に対しても問い合わせ等が相次ぎ、松本のテレビ出演を巡る記事が度々掲載されるなどしておりますところ、このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。

 そして、このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、 当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました。

 突然の活動休止となり、放送局をはじめ関係者の皆様には大変なご迷惑をお掛けすることとなり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 そして、松本の出演等を楽しみにしてくださっているファンの皆様には更なるご心配をおかけすることとなり誠に申し訳ございませんが、再びダウンタウン松本人志として活動する日をお待ち下さいますようお願い申し上げます。