令和6年度「化学物質の自律的管理~ビルメンテナンス・清掃業界、外食業界及びホテル・旅館業等第三次産業における洗剤等による事故の防止に向けて~」(セミナー・ワークショップ)の開催について
労働安全衛生関係法令の改正による新たな化学物質規制は令和6年4月より全面施行となりました。本改正では、規制対象物が危険有害性が確認されている物質全てに拡大され、業種・事業規模を問わず、化学物質管理者の選任やリスクアセスメントの結果に基づきばく露を最小限とすること等が義務付けられています。業務上日常的に使われる洗浄剤や漂白剤・かび取り剤などにもこれら規制対象物が含まれているものがあり、これまで化学物質管理になじみのなかった事業者も対象となっています。
当日は、ビルメンテナンス・清掃業界、外食業界及びホテル・旅館業界を中心とする第三次産業業種の事業者を対象に、事故事例の多い洗浄剤による事故の防止について解説したうえで、各業界の事例、取り組み、課題や対応について代表者によるパネルディスカッションを行います。また、事故防止に向け、上記2つの業種別に洗浄剤のSDSを用いた実践的なワークショップを行います。
日時・会場
東京会場 令和7年2月7日(金)13:00~16:15
AP市ヶ谷8階(Aルーム)
(東京都千代田区五番町1-10 市ヶ谷大郷ビル )
大阪会場 令和7年2月20日(木)13:00~16:15
AP大阪淀屋橋4階(Lルーム、Mルーム)
(大阪府大阪市中央区北浜3-2-25 京阪淀屋橋ビル)
※対面式の会場セミナーに加え、Web(Zoom)でも同時配信を行います。
※厚生労働省は、ペーパーレス化を推進しており、当日資料の配布は行いませんので、ご了承ください。
ペーパーレス化へのご協力をお願い致します。
AP市ヶ谷8階(Aルーム)
(東京都千代田区五番町1-10 市ヶ谷大郷ビル )
大阪会場 令和7年2月20日(木)13:00~16:15
AP大阪淀屋橋4階(Lルーム、Mルーム)
(大阪府大阪市中央区北浜3-2-25 京阪淀屋橋ビル)
※対面式の会場セミナーに加え、Web(Zoom)でも同時配信を行います。
※厚生労働省は、ペーパーレス化を推進しており、当日資料の配布は行いませんので、ご了承ください。
ペーパーレス化へのご協力をお願い致します。
定員(各回共通)
会場:100名
Web(Zoom)配信:1,000名
Web(Zoom)配信:1,000名
対象
ビルメンテナンス・清掃業界、外食業界及びホテル・旅館業界を中心とする第三次産業業種の事業者
(リスクアセスメントを基本とする化学物質管理に不慣れな方を想定しています。既にご存じの方向けの内容ではありませんのでご注意ください。)
(リスクアセスメントを基本とする化学物質管理に不慣れな方を想定しています。既にご存じの方向けの内容ではありませんのでご注意ください。)
プログラム
第1部 職場における化学物質管理の理解促進のためのセミナー
(1)基調講演:洗浄剤の自立的管理について(仮)
講師:(独)労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所
化学物質情報管理研究センター センター長代理 伊藤 昭好
(2)パネルディスカッション
テーマ:第三次産業事業者における洗浄剤の化学物質管理の課題と対応
コーディネーター:伊藤 昭好
パネリスト:
-清掃・ビルメンテナンス業界から1名
-外食業界から1名
-ホテル・旅館業界から1名
-洗浄剤のメーカーから1名
-厚生労働省担当官
第2部 化学物質管理強調月間イベント ~実務に役立つワークショップ~
業界別の小グループに分かれ、業務で使用することが多い塩素系洗剤を用いて、SDSの確認、ヒヤリ・ハット事例の交換を含めたリスクの見積、リスク低減措置の検討、多様な労働者への伝え方・リスク低減措置を遵守させるための方法について検討していただきます。
(1)基調講演:洗浄剤の自立的管理について(仮)
講師:(独)労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所
化学物質情報管理研究センター センター長代理 伊藤 昭好
(2)パネルディスカッション
テーマ:第三次産業事業者における洗浄剤の化学物質管理の課題と対応
コーディネーター:伊藤 昭好
パネリスト:
-清掃・ビルメンテナンス業界から1名
-外食業界から1名
-ホテル・旅館業界から1名
-洗浄剤のメーカーから1名
-厚生労働省担当官
第2部 化学物質管理強調月間イベント ~実務に役立つワークショップ~
業界別の小グループに分かれ、業務で使用することが多い塩素系洗剤を用いて、SDSの確認、ヒヤリ・ハット事例の交換を含めたリスクの見積、リスク低減措置の検討、多様な労働者への伝え方・リスク低減措置を遵守させるための方法について検討していただきます。
お申込み方法
資料
資料は開催日の前日までにこちらに掲載予定です。