上沼恵美子、フジテレビ社員の熱意知っているからこそ社長会見「腰抜けた」「ガッカリ」

2025/01/26 20:40 Written by ナリナリ編集部

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タレントの上沼恵美子(69歳)が、1月26日に放送されたバラエティ番組「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ・中京テレビ)に出演。フジテレビ社員の熱意を知っているからこそ、先日行われたフジテレビ社長の会見について「腰抜けた」「ガッカリ」と語った。

番組はこの日、タレント・中居正広の芸能界引退、それに伴うフジテレビの対応について詳報。上沼は「私ね、この2年ぐらいかな、大阪離れたことなかったのが、2年ぐらい東京からのお仕事をたくさんいただいて、各局行かせていただきました。みんな感じいいね。気があって、活気があって、すごい良いんですけど、特にフジは行くと気持ちがいい。 まず大阪に来て打ち合わせして、『こんな番組なんです』ってご説明いただいて、2回も来たりする。もう本当になんていうのか、やる気のあるというのか、まっすぐ見てるといいのか、熱が高いというのか、『すごいなぁ』と思って。私、フジ大好きなんで、昔からね。だからやっぱフジテレビってヒット番組出しただけのことあるなぁと思って」と語る。

そして「今回のことがあったんで腰抜けた。現場で働く30代〜40代から、私と接してくれて。その人たちは本当に優秀。優秀って言い方おかしいけど、大好きです、私は。好きです。日テレさんもそう感じるし、いいね。特にフジはええ。それやのにこの会見を見て、こんな人が上に…経営者ですか、いてるのは、ほんまに気の毒。『失敗でした、記者会見は』って、みんなため息つくのが分かるような気がする。ガッカリ。だって現場の人が熱意があって、やる気満々なんだ。私思ったの。聞いてませんけども。彼たちは30代、40代の現場のスタッフは、フジの番組大好きで育ったと思うんですよ。“憧れの放送局”やったと思う。そこに一生懸命頑張って入れたなんていうのは、ほんと良かったなって。本人たち『やったー!』の世界だと思います。『ひょうきん族』好きやったし、月9好きやし、溢れるほど胸ときめくような番組作った人たちが、この社長のあたりだと思うんですよ。偉くなっている、この人たちが作った、この世代だと思うんですよ。ところが、そこで何か勘違いしたね。止まったっていうのかな。気持ちがなんか止まってしまって、これでいいんだっていうので、なんとなく偉そうになった。調子に乗ったって感じがします。そこでなんかパッとブレーキ踏んでしまったよね。でも、みんな後輩たちは、フジテレビ入社できたらいいので、一生懸命作ってる、活気ある、こんなオバンでも『すごいな、この人たちに引っ張っていただいてるな』っていう感じがして、涙が出るほどいいスタッフやねん」とまくし立てる。

さらに上沼は「私、来月2本ほどフジに行くんですよ。普通にメール来ますよね。『ご迷惑おかけしておりますが、いついつ実行いたしますので、何時に来てください。何時に入ってください』って来てるんで、いいのかな? と思うわけですよ。行っていいのかなって」と、この状況下でフジテレビの収録に行っていいのかという葛藤があると話すと、高田純次は「いいんじゃないですか、堂々と」と軽めに返し、上沼は「いいよ(笑)。あなたに相談してない」とぼやいた。

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