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「8位入賞を」福岡県チームが意気込み 全国対抗男子駅伝、19日号砲
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広島市の平和記念公園前を発着点に19日に開催される第30回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(7区間、48キロ)の開会式が18日、同市の広島国際会議場であった。佐賀県チームは、5年前の大会で記録した県勢最高タイム2時間18分24秒を更新し、8位の入賞圏内に入ることを目標に掲げる。
昨年26位からの躍進の鍵を握るのは、1区(7キロ)の今村仁選手(鳥栖工高2年)だ。今回が3度目の出場といい、「先頭集団で争いたい」と決意を語る。最終7区(13キロ)を務める古賀淳紫選手(安川電機)は「応援している人を笑顔にできる走りにしたい」と意気込んだ。
永富和真監督(佐賀工高)によると、現地で18日午前の調整中に接触した中学生の選手2人が骨折するアクシデントがあり、急きょメンバー変更を余儀なくされた。大会当日の選手変更に向けて調整を急いでいるという。
大会は、19日午後0時半にスタートする。 (貞松保範)
「8位入賞を」福岡県チームが意気込み 全国対抗男子駅伝、19日号砲